キャンプ

2011年12月24日 (土)

サンタがキャンプにやってきた Vol.2

2日目の朝4時にパパの携帯電話が鳴って起こされました

二度寝して朝。

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夜の間に降った雪で、今日も一面銀世界。

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朝ご飯はウィンナーとパンを焼きました。

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おっ、おっ。また青空だ。

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少々雪遊びをしてから、2日目はスノーシューハイクへ。

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誰も足を踏み入れてない、まっさらな雪。

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雪質がとてもサラサラで全然重たくないから、私たちもワンコも歩き安い。

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もちろん大はしゃぎ

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雪の中に倒れてみたら、義まま。に埋められた

風太は心配してくれるのかと思ったけど、みんな見事に無視して歩いていっちゃいました

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雪がどんどん深くなってきて少し重たい雪質の場所に行くと、歩きにくいから自然とワンコたちがスノーシューを履いた人間の後ろに一列に並ぶ

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道がずっと軽い上り坂で、普段なら何あく歩けるんだろうけど、スノーシューなのでしんどいしんどい。

休憩しながら歩きました。

なんでかひっくり返ってるパパ。

1時間半ほど歩いて引き返すことに。

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どんどん雪が降ってきて、車にたどり着く頃には吹雪。

お昼ご飯食べに行って、温泉入って、基地へ戻ります。

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2日目の夜は地鶏の塩焼き。

この手羽先や手羽元すごい弾力で、かぶりついたら「歯・鶏肉・歯・鶏肉」ってなりました。

すなわち、めっちゃ歯に詰まるってこと

味は美味しいんだけどね。

外はやっぱり氷点下で、冷蔵庫より寒いので、ビールやら何やらは全部雪の中へ置いておけば大丈夫でした。

寝る時にトレーラーに移動するのが寒いのなんの。

雪がしんしんと降り続く中、トレーラーにヒーター焚いて就寝です。

最終日。

この日もパパの携帯が4時になるという怪奇現象に見舞われて起こされる

えー加減にせんかい

寝起き悪悪で最終日の朝を迎えました。

夜に降り続いた雪でトレーラーの周りもすごい積雪。

キャンプ場から出られないので、デリカ2台で雪を踏み固めて道作り。

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手作業で雪かき中の私と

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キャンプ場のおばちゃん  義まま。

ずーっと雪が降り続き、お昼ご飯食べてる時なんかすごい暴風雪。

でも基地を撤去する時は、ましになってくれました。

帰りはSAに立ち寄って、お土産買ったりしながらボチボチ帰宅。

ギリギリまで行くかどうか迷ったけど、遊んだり設営や撤去する時は晴れ間も現れて、なんとか何事もなく楽しい3日間を過ごすことが出来ました。

山沿いなどでお天気がコロコロ変わる中、何かする時だけでも晴れてくれたのは、きっとサンタクロースからのプレゼントだと思います。

オーレ&KID家の皆さん、本当に今回もお世話になりました。

懲りてないよね???

また是非くつろぎスタイルのキャンプ、ご一緒して下さい。

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2011年12月23日 (金)

サンタがキャンプにやってきた Vol.1

12月の23日~25日まで、オーレ&KID家をお誘いしてキャンプに行ってきました。

もう11月の中旬から予定してたのに、雨に阻まれて決行出来なかったキャンプ。

今回も天気予報とずーっと睨めっこしてたけど、マーク。

吹雪も予想されるみたいだったけど、あまりにも雪がひどかったら早めに切り上げることにして、思い切って行くことにしました。

キャンプ場に到着したら

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一面銀世界。

キャンプ場の管理人さんのご好意で、基地を屋根のある場所に設営させてもらえることになりました。

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設営が終わる頃にには青空が

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ワンコたちと雪遊びしました。

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義まま。に甘えるKID(右)と風太

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ワンコたちはみんな楽しそうに、思い思いに遊んでいました。

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もうこんなに晴れてきた

まさか青空が現れてくれるなんて思ってなかったから嬉しいよぉ。

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寒い寒い中で、義まま。がお昼ご飯作ってくれてます。

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チキン南蛮withタルタルソース。

お肉はとっても柔らかくてジューシーだし、タルタルソースも絶品

私と義まま。は昼間っからいただきました。

本当はもっとたくさんあるはずだったんだけど、うちのバカ息子が

お昼ご飯の後も雪遊びです。

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KIDと風太はとても仲良く遊びます。

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KIDに2つ共おもちゃを持って行かれて唖然とする風太(笑)

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オーレはお耳をパタパタさせて走ります。

なんて可愛い

お日様は出てくれたけど、風が強くてフワフワの雪は飛ばされていきます。

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木々の枝に積もっていた雪は全部飛ばされました。

Dsc_1163 風太の背中に雪だるま乗せてみた

Dsc_1162 なんじゃこりゃ

しっかり遊んだ後は温泉へ。

体をしっかり温めて基地へ戻りました。

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今回はリビシェルを繋ぎました。

LKDって感じで広々。

義まま。は晩ご飯の準備中。パパは洗濯物干し中

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広い広い

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ホットカーペット敷いて、みんなで雑魚寝も出来ました。

この中で4台のストーブをガンガン焚いて、暖かく過ごせました。

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義まま。が準備してくれた「蒸し鍋」

お野菜はいっぱい食べられるし、体は温まるし、美味しかったー。

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ご飯を食べたら、リビングでクリスマスパーティー

私が手作りした危険なクリスマスケーキです

紅茶のシフォンケーキとくるみのパウンドケーキ。

一応食べられるものに仕上がりました。

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小さいツリーとスパークリングワインもありますデス。

本当はこのツリー色んな色に光るんですけど、単4電池3本必要なのに、単3電池4本持って行っちまった

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義まま。が作ってきてくれたワンコ用クリスマスケーキです。

クリスマスカラーのゼリー寄せ。

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ケーキに釘付けの3匹。

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KIDと風太は基地の中でも仲良くガウガウしてみたり、イチャイチャしてみたり。

外は雪が降ったりやんだり。気温はもちろん氷点下。

それでも暖かく楽しく過ごして夜が更けていきました。

2日目へ。

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2011年11月27日 (日)

季節外れの『かいだん話』 2日目

2日目の朝。

9時までしっかり寝ました(笑)

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おはよう、風太。

写真撮り忘れたけど、朝ご飯はパンとウィンナーと目玉焼きをホットプレートで焼きました。

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デザートのみかん

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みかん待ち風太。

昨日登山から戻ったら、キャンプ客がちらほらいました。

完全にフリーにされてるバーニーズがいて、あちこちウロウロ。

うちとはサイトが離れてるのに、風太にもご挨拶に来ました。

うちは別に構わないんだけど、飼い主は自分のサイトから2~3回名前呼んでるだけで、迎えに来るわけでも、様子見に来るわけでもなし。

友好的な子だし悪さはしないけど、ペット連れサイトじゃない芝生サイトでその子がしたと思われるう○ちが落ちていました。

飼い主は全くの放置。

文句言ってやろうかと思ったけど、せっかくのキャンプで気分で揉めたりしたくないし、何よりこのキャンプ場気に入っていてまた訪れたいので、犬禁止なんてことになったら悲しすぎるので、今回はその子のう○ちも拾っておきました。

でも、こういう人には来て欲しくないな。

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風太も少し離れた場所で遊ぶことに。

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なんでかキレ走り

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ちょっと離れた広場を散策。

走り回る風太の姿を見て、「キレイ」て思いました。

朝露で濡れたリビシェルやブルーシートを干して、お昼までゆっくりしたら、ちょっと山歩きへ。

昨日はガッツリ登山したから、今日は散策程度に軽登山です。

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森林公園の道路脇に登山道の出発点。

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ほんの少し歩いたら「イス」って書かれた切り株のイスがありました。

まだ休憩するほど疲れてないけど…

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「パパ、ママ早くー」と嬉しそうな風太。

ほんと山道好きだねぇ。

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所々にもみじの子供。

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このまま、もう一度蒜山登山しても大丈夫なんじゃないかと思わせる元気っぷり。

だけど何度も山歩きしているうちに、自分が先頭を歩いていても、前から人が来たら私の後ろに下がらなければいけないと学習したらしく、人が来ると「呼び戻さないの?」って顔でこっちを見るようになりました。

呼び戻されるの分かってるのに、呼ばないと帰って来ないってどうなんだろう。。。

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今日は昨日の打って変わってガスってます。

蒜山三座は見えているけど、くっきりってわけにはいきません。

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ずっと坂道だけど、階段がないのが助かる。

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風太は股関節の骨頭がなく、筋肉で足を支えています。

だから年を取って筋肉が落ちて来たら、ガクッと歩くのが苦手になる気がする。

歩くの大好きなのに、体は元気なのに足が付いて来ないってなったら可哀想だし、筋肉を落とさないように。

そして柔らかな関節でいられるように、歩いたり泳いだりしながら筋肉を保ってあげたいと思う。

山歩きはそういう意味ではダッシュもジャンプもいらないし、ゆっくり長時間上がれるので良いかなと思って始めました。

もともと私もパパも山歩き好きだったけど、風太も私たちに負けないくらい好きみたいで嬉しい。

夏は泳いでるおかげで股関節の手術をした子にしては、とても股関節が柔らかいと整形の先生にも褒めてもらいました。

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これからも楽しく遊びながら、体の維持に繋げてやりたいと改めて思いました。

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最後の長い登り坂。

ここを登りきれば頂上です。

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山頂に到着。

お願いしてないのに自分から写真に写りに来たよ(笑)

標高1010メートル。

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すっきり晴れてないのが残念だけど、景色は良いです。

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ちょっと広場があったので休憩していたら、ぞろぞろと8人くらいの団体が登って来ました。

普段人が来ても呼び戻せば必ずと言って良いほど戻ってくるのに、今回は私の声を無視して、団体さんの元へ。

その団体の正体は『女子大生』

「わー、可愛い。」とか言われて上機嫌。

若い女の子にデレデレと。なんかムカツク!!!

ママだって、ママだってぇ。10年くらい(いや、もう少し)前は。。。

女子大生に「すいません、写真お願いできますか」って言われて、パパも心なしか笑顔。

昨日の蒜山登山で、私が股関節を少し傷めたので、木の枝を杖代わりにしようと持ってきていました。

登りは杖が邪魔だったのでパパに持たせていて(←ここ間違い)下りで使おうと思ったら、女子大生にデレデレしてて、私の杖を置いて来よった

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「男2人で女子大生にデレデレしてから

と不機嫌な私(←嘘です)に、風太が代わりの木の枝をくれました。

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木の枝のおかげで楽チンに下山。

迎え酒ならぬ迎え登山でリフレッシュ。

キャンプ場までの途中でお昼ご飯食べて、キャンプ場に戻ってリビシェル片付けて撤収。

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今回もお天気に恵まれて、楽しいキャンプ&登山になりました。

蒜山三座を制覇出来たし、キレイな景色と星空見られたし、何より怪我もなく無事に登山を終えることが出来て、大満足。

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2011年11月26日 (土)

季節外れの『かいだん話』 1日目

久しぶりに土日共に予報だったので、家族でキャンプに行きました。

目的は蒜山登山と下見(笑)

前回は中蒜山と上蒜山を縦走したので、今回は下蒜山に挑戦したかったんです。

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朝一番にキャンプ場に到着。

まだ気温が低く、芝生には霜が降りていました。

空気はキンと冷たいですが、とにかく空気が澄んでいました。

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もみじにも霜が。

他に宿泊客が誰もいなかったので、基地を設営している間風太をフリーにしていたら、勝手にテンションになって、自分の水入れ咥えてキレ走り

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あまりにしつこいので、ママに怒られました

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最近ハマってるこのスタイル。

完全に茶の間。誰かブラウン管テレビくださーい

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基地の設営も終了。

いよいよメインの登山です。

色々情報を集めてみると、下蒜山は一番傾斜がキツイみたいで、とにかく下りが危険な感じ。

風太のことを考えると、下蒜山を下るのは得策でない気がしました。

なので今回は下蒜山登山口から登って中蒜山へ縦走し、中蒜山を下る計画にしました。

となると、キャンプ場から下蒜山への登山口までの移動手段が問題となりました。

でも、とても親切なおじさんに助けられて、無事下蒜山登山口へ到着することが出来ました。

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最初からいきなり湿地帯

ここを抜けたら山道が登りが始まります。

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いきなり大木が倒れてて、風太は迷わずジャーンプ。

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すっごい急な階段です。

風太はもうあんなに上にいるけど、人間はぜぇぜぇ

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はい、頑張りますっ

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わぉ

鎖つきの階段。

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風太、待ってぇ

階段の一段がとても高くてキツイ。

はい。これが季節外れの『かいだん話』でございます。

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かいだん話には、お岩さんも必須。

うー、滑るしキツイ。

それでも風太は自分の力でどんどん登る。

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もう完全にロープに頼ってよじ登っております。

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空がとても青くて、これから見ることが出来るであろう景色を思うと、自然と足が進みます。

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ようやく五合目だよ。

まだ半分もあるのか

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でも振り返るとこの景色が見えました。

うぉー、疲れリセット

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何とも言えない青い空に向かって進んでいると、しんどいはずが気持ちはワクワク。

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うわぁ、うわぁ

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大山に行く時通る風車の通りが見えました。

風車の向こうは日本海。

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向こうまで連なる山々が、こんなに下に見えます。

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パパと風太は先に進みますが、私はシャッター切りまくりで前に進まない。

とにかく景色が美しい。

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海と空

こんなキレイな青は見たことない。

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あー、撮影が辞められん。

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雲居平に到着しました。

頂上までは、あと40分。

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これから進む道と

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歩いてきた道

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風の匂いを感じている風太

アップで撮れなかったが残念だけど、風の匂いをくんくんしてる風太の表情が、とても素敵なんです。

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空へ向かって歩いて行く風太

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良い表情してますねー。

楽しい?

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この尾根をずーっと歩いてきました。

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鎖場がまた始まりました。

風太はここでも自力で登って行きます。

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私は完全に鎖のお世話になってます

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ほんとにキツイ。その一言しか出てきません。

でも楽しいんだけど

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急斜面を登るので、どんどん高さを稼いで行きます。

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よっしゃ、九合目

あと一息だ。

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一生懸命歩いて喉が渇いたのか、道端の雪を食べる風太

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最後の登りを頑張って、下蒜山の頂上に到着です。

標高的には中蒜山や上蒜山の方が高いんだけど、登るしんどさと景色はピカイチ

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前回見ることの出来なかった大山が、今日はこんなにキレイに見えました。

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山頂付近は雪化粧。

なんだかとても力強さを感じました。

山頂でお昼ご飯を食べる予定だったのですが、太陽で雪や霜が解けて地面がぐちゃぐちゃ。

座る場所もリュックを置く場所もないので、先へ進むことにしました。

目指すは中蒜山。

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せっかく登ったのに、ぐんぐん下ります。

足元が悪いので、滑りそうでペースが落ちる。

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これからこの尾根を歩きます。

あんなに下るんだー

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下りで遅れてやっと追いついたら、何やら男二人で楽しそう。

ちょっと悔しい。。。

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だから怖いってばー。滑るよぉ。

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しばらくなだらかな道が続きます。

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風太が迎えに来てくれたー。

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まだまだ元気に歩く風太。体力ついたね。

地面が乾いてて少し広い場所でお昼休憩を取りました。

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キャンプ場が見えました。風太号やトレーラーが見えました。

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登りになりました。

一緒に登ろうね。

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下って来られたカップルに、風太を写真に撮らせてってお願いされました。

本当に犬好きみたいで、えらく風太を可愛がってくれました。

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さっきあれだけ下ったんだから当たり前だけど、登りが続く。

しんどいしんどいしんどいー!!!

さすがに風太も何度も後ろ足を滑らせていたので、後ろからお尻を持ち上げてやりました。

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またまた雪を食べる風太。

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分岐点が出てきた。

山頂まであと少し。

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足元ドロドロ~。

この辺の山の土は黒土で、もうなんか墨汁みたい。

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中蒜山山頂

ここは2回目。

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やっぱり山頂は気持ち良い。

この達成感は登らないと得られないもんなぁ。

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あまりドロドロの所を踏まないようにって思って端っこ踏むと、余計に滑る

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下りはしっかり靴紐結んだ方が良いので、パパの力で結び直してもらいました。

なぜか風太が寄ってきて

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パパの中に入り込み

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寝る。

なんで??

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下りは慎重に。

だってパパは何回かこけてた(笑)

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すごい木の根っこ。

下りはこの山の木々に何度も助けられました。

急坂は木の幹に捕まったりしながら、根っこは滑り止めに。

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急な下りは嫌がるかと思ったけど、風太は私やパパの助けを借りず、全部自分で下りました。

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後で見て笑った写真。

何このシンクロ(笑)

キャンプ場まで歩いてたどり着いた時には、辺りはほとんど暗くなってました。

全部で7時間歩行。

終わってみればやっぱり楽しかった

家族の一体感と、登山の達成感。

今回はピカイチの景色も見られたし。

温泉に入って、ゆっくりリビシェルで寛ごうと思ったら、風太の足が半端なくドロドロ

そりゃあそうだよね。

あの墨汁みたいな泥の中に裸足で7時間もいたんだもんね。

水でジャバジャバ洗っても、出てくる汁はいつまでもこげ茶色

仕方ないのでお湯を沸かしてバケツに足を浸けて洗ったら、なんとかキレイになりました。

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やっと晩ご飯。

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またまたこのホットプレート登場

今回は、蒜山ジャージー牛で焼肉しました。

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風太もまったりー。

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寝る準備しようと思って外に出たら、風太の足を拭いたタオルがそのままの状態で凍ってた

そして、星出てるかなぁって空を見上げたら

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あーーーん、三脚持って来たら良かったよぉ。

人生で見た星空の中で一番キレイな星空でした

本当に美味しいものを食べた時、本当に驚いた時、本当に感動した時って、声が出ないものなんですね。

星の数が半端ないし、流れ星も3つも見た。

星って一つに見えてるけど、いくつもの小さな星が集まって一つに見えてるんだって知りました。

もっと撮影したかったのに、カメラの電池が切れたー

とっても寒い夜だったけど、トレーラーのヒーター付けて、風太とパパの間で寝たら汗かいた

しかも超狭かった。

2日目へ

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2011年10月10日 (月)

ご当地風太~蒜山高原編~ 最終日

最終日。

起きたのは8時半。

なんと12時間以上も爆睡してしまっていました

風太も一緒にぐっすり

朝はベッドの上で風太にマッサージ。

最終日はゆっくり過ごそうと決めていたので、キャンプ場をお散歩。

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今回の風太家の基地。

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気持ちの良いサイト。

朝露で濡れたリビシェルやブルーシートを乾かしながら、大きな栗の木下でまったり。

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朝ご飯はしつこくホットプレートでウィンナーと卵を焼いて、食パンも焼いちゃいました。

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隣りにお泊りしてた、とっても可愛い柴の子犬。

あまりに可愛かったので隠し撮り

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で、後ろ振り返ったら風太がじーっと見てた

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洗い物しに行って帰って来る時、見覚えのあるチョコラブさんが。

昨日中蒜山を登っている時、下山してくるご夫婦が連れていた子によく似てる。

勇気を出して声をかけたら、やっぱり昨日の子でした。

片付けしてるのに邪魔をして、お写真撮らせてもらいました。

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とっても良い感じの2人

ももちゃんは7歳のお姉さんだそうで、おっとりした可愛い子でした。

(家では暴れてるらしいけど

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なんて微笑ましい写真。

飼い主さんとも少しお話させてもらいました。

お家もそう遠くなさそうだし、また会えると良いな。

そこへ

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ジャックラッセルが乱入。

とっても元気な子で、同じ小型犬とは遊べないらしい。

風太を遊びに誘ってくれて、風太がその気になったらデカくて怖くなっちゃったみたいで引き気味(笑)

皆さんとお別れして、昨日歩いている時に見つけて気になっていたcafeに行ってみることに。

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テラス席ならワンコOK。

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広いお庭もあります。

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たまごかけご飯の定食をいただきました。

卵が2種類あるから、ご飯が二膳

小鉢が5種類とお味噌汁。すごいボリュームでした。

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奥のオレンジ色の卵が『ゴールデンチネラ』

手前の黄色い方が『ごとう』

ゴールデンチネラの方が少し甘みがあり、まろやかな感じ。

ごとうはあっさりした感じでした。

お味は全てお世辞抜きに美味しかったです。

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食後のデザート

モンブランと蒜山牛乳を使ったカフェオレ。

文句なしに美味しい

パパはコーヒーとチーズケーキだったんだけど、お写真が見つからない

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居心地良すぎて、1時間半も居てしまいました。

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その後は、ちょっと足を伸ばして蒜山ジャージーランドへ。

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歩いてたら、風太と一緒にお写真撮らせて欲しいと頼まれて、風太はモデルやってました

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ゆっくりしてキャンプ場に戻ったら、誰も居なくなってた

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なのでちょっとフリーにしてあげました。

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チェックアウトぎりぎりまで居座って(笑)トレーラー連結して帰ります。

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家に着いたら、素直に喜んで甘えてきたりんくと、ちょっといじけ気味でタンスの上から下りて来なかったミュウ。

どっちにしても元気でお留守番ありがとう。

この姿を見て、私の旅は無事終わります。

今回、7時間20分の登山&ハイキングを無事終えて。

風太が股関節形成不全だと分かった時、一緒に登山出来る日が来るとは想像もしていませんでした。

手術をしてリハビリをして、たくましくなってきて、少々の段差なら手助けなしに上がれるようになった。

それでも今回の登山は厳しいかなと懸念していたし、ギブアップした時の対処法もそれなりに考えていました。

でも風太は、私の心配をよそに元気に全ての行程をこなしてくれた。

呼び戻しても聞かない時もあるし、おもちゃ壊すこともある。

要求吠えする時もある。お散歩引っ張る時もある。

でもそれが何だ。

弱点を持ちながらも体力と筋力を付け、私との長時間のキツイ登山に挑んでくれた。

そしてそれをやり遂げてくれた。

どこへ行っても声をかけてもらって、褒めてもらったり可愛がってもらった。

こんな素晴らしいパートナーは他にはいない。

風太の”体力”と”我慢強さ”は、十分に誇れる長所です。(あと、食いしん坊ぶりもね)

何度も風太を抱きしめて、頑張ってくれたお礼を言いました。

とにかく!!

楽しかったぞー

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2011年10月 9日 (日)

ご当地風太~蒜山高原編~ 2日目

2日目の朝は5時に起床。

空気が冷たくて真っ暗な中、車に乗り込み目的地へ向かいました。

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目的はこれ。

日の出と雲海を見たかったから。

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低い山たちは雲海の上に少しだけ頭を出しています。

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目の前の大きな山が蒜山三座

左から上蒜山、中蒜山、下蒜山です。

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少しずつ空が明るくなってきて、それに比例して雲海が濃くなってきました。

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蒜山三座がキレイに浮き上がります。

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風太と蒜山三座。

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太陽が上って来ました。

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太陽って本当に明るくて温かいです。

当たり前のことだけど、実感しました。

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「一番苦手なことは何?」って聞かれたら、躊躇無く「早起き」と答える私ですが、今日は早起きして来て良かった。

満足して基地に戻りました。

私が朝ご飯の準備している間、風太はパパと戯れ。

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今日の朝ご飯もホットプレートで。

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ベーコンと目玉焼き焼きました(それだけ

ご飯炊いて、後はストーブの上に置いたやかんでお湯を沸かしてお味噌汁。

そして蒜山なのに淡路島牛乳

私の好きな牛乳第一位なのです。

しっかり腹ごしらえしたら、今回の旅のメインイベントに出発です。

朝拝んできた中蒜山と上蒜山を縦走登山。

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さすがに有名な山なので、登山客多し。

子供からお年寄りまで老若男女の登山者がいました。

なのでフリーにしている風太をうまくコントロールしなければなりません。

早過ぎれば前に追いつくし、遅すぎたら後ろに追いつかれる。

ちょうど良い距離を保つことが必要になりました。

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木の根が張り巡らされている山道。

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風太は今日もルンルン

階段もひょいひょい上がっていきます。

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前に人が見えたら呼び戻し。

素直に応じてくれます。

でも今回は、とっても長時間の登山&ハイキングの予定なので、出来るだけ余計な体力使わないように、その場で待たせることにしました。

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やっと五合目。

うー、キツイ。

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よしよし、六号目だ。

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木の根がすごいです。

前の団体に追いついてしまいそうだったので、少し休憩。

でもこの後、結局道を譲ってくださって、追い越すことになりました。

下山者とすれ違う時や、前の人を追い越す時、みんなが挨拶をし、そして風太にも声をかけてくれました。

風太、大人気です。

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急な上り。鎖場です。

それでも風太は自力で登っていました。

キツイ上りを終えたら最後は平坦な細道。

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また少し上りはあるんだけど、ここでふと下を見ると

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こんな景色が目に飛び込んできたので、元気百倍

でもやっぱり今日も空はガスがかかっています。

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ひゃっほう。中蒜山山頂に到着しました。

標高は1,122メートル。昨日の津黒山より少し高い。

山頂も人がたくさんいたので、記念撮影に知らないおじさん乱入。

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山頂でカップ麺と、朝炊いたお米でお昼ご飯です。

今回2人でリュックに入れた水は、スポーツ飲料も合せて5リットル。

カップ麺を作らなければ、1リットル荷物は減らせたのですが、すごい汗で背中がびちょびちょなので、速乾の服を着ていても乾燥が追い付かず。

山頂は少し風もあって背中から冷えるので、温かいスープは有難い。

結局最終的に水も人間2人と犬1頭で飲みきり、持って行った飴玉も役に立ちました。

先はまだ長いので、急がずにしっかり休憩を取って、次の目的地上蒜山に向けて出発です。

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しばらくは、平坦な細道が続きます。

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見通しの悪い細道になったら、風太を呼び戻して私の後ろ、パパの前へ。

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前に見えるのが上蒜山。

見えにくいですが、写真左下に写っている道を歩いて上蒜山へ登ります。

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またまた鎖場。

もうこの岩の道、本当に本当にキツかったです。

この日一番の難所だったと思います。

本当に急勾配で、自分が登るだけでもキツいのに、風太のお尻を持ち上げながら登るのは、半端なくしんどかったです。

カメラぶら下げてるとブラブラして邪魔なので、リュックへ収納。

でもね、実はこの岩場を見た時、ちょとワクワクもしてました。

実際登っている時も、心のどこかでこの苦しさが気持ち良いって感じてました。

私ヤバイ??

そして最近はたくましくなっちゃって、めっきり頼られることなかったのに、今日はさすがに「ママ、上げて」ってこっちを見つめられた時、これまたウヒウヒって思う気持ちもありました。

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さすがにお疲れの風太。

でも、歩くのイヤがる様子は見せません。

きっつい登りに疲れ果てて、下見て歩いてたら、ぶっとい木の枝で思いっきり頭を打ちました

「いてー!!」って大声で叫んで前見たら、人がいっぱいこっち見てて、実はそこが山頂広場でした

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本当は山頂は数分先にあるみたいで、その広場には三角点のみがあります。

でも山頂への道は、笹の藪の中の道だったので、山頂には行かず。

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風太、完全に休憩モード。

でもしばらくして「行ける?」って聞いたら、さっと立ち上がって歩き始めました。

ここからは、ひたすら下りです。

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下りはとっても膝に負担がかかるので、ステッキを持って。

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途中、大山が見えました。

一番奥の大きな山が大山です。

ガスってたのに、これだけ見えたら上等かな。

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下って来たら、景色もハッキリ見え始めました。

一番向こうの山が下蒜山、その手前が中蒜山、今いるのが上蒜山。

朝は、遠くから見ていた山の上にいるって、なんか不思議。

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下りは、上りよりキツイです。

膝への負担とステッキ持った腕にかける力が半端ない。

下りの方が技術が必要だね。

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だんだん牧場の風景が近くなってきました。

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下に見える尾根を歩いて、少しずつ下っていきます。

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りんどうが所々に咲いていました。

あと、マーガレットも。

長い長い下りを終えて、ようやく上蒜山の登山口に到着。

下りの途中で、後ろから早足で下山してくるおじさんが一人。

どうしたのかと思ったら、休憩の時に少し離れた場所にステッキを置いていたら、心無い人に持って行かれてしまったそう。

私たちが登山口に着いた時にはもう下山されていて、犯人を見つけて取り返したみたい。

そのステッキは、一緒に槍ヶ岳など色んな山を登った相棒だそうで、思い出がいっぱい詰まったステッキだったのでした。

さすがにあの下りを早足で下りたので、疲れ果てて座り込んでらっしゃいましたが、大事な相棒が見つかって良かったね。

それにしても、そういう心無い行動をとる人がいるなんて、残念です。

そして!!

無事下山して、風太を褒めてやろうと思ったら、なんと落ちていた牛のう○ちを食べました

バカモノー

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最後は、登山口からキャンプ場まで歩きます。

縦走するとどうしても、行きと違う登山口に下山してしまう為、車の場所までタクシー使ったりするみたいだけど、風太はタクシー乗れないしね。

まぁ、日が暮れるまでに帰れば良いからぼちぼち歩きましょう。

ちょっと道の駅に立ち寄って、ソフトクリーム買って休憩。

すごい濃厚なミルクの味のソフトクリームでした。

そしてやっとキャンプ場に到着。

総行程7時間20分。

よく歩きました。

しんどかったけど、とっても楽しい登山だった。

風太は地方へ行くとなぜかとってもお利口。

うちでは『ご当地風太』と呼んでます(笑)

今日だって、他の登山者に迷惑をかけることなく、すれ違いの時も細道でも、しっかりコマンドに従ってくれました。

下りで勢いが付いてしまっても、私が「 heel 」と言うと、前足プルプルさせながら下り坂の途中で私を追い越すことを我慢して立ち止まっていました。

周りの登山者の人たちにも、何度も「えらいね」って褒めてもらってた。

キャンプ場に帰ったら、とりあえず温泉に行って汗を流して、疲れた筋肉を解しに。

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今日の晩ご飯は、またまたホットプレートで豚のホルモンと野菜の炒め物

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それから餃子

風太は絶対爆睡するだろうと思ったので、早々にご飯あげたら、この有様。

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ワン

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ツー

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スリー

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人間も宴会したけど、朝早かったのと登山疲れでなんと20時に就寝してしまいました。

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2011年10月 8日 (土)

ご当地風太~蒜山高原編~ 1日目

この三連休は蒜山高原にキャンプに行ってきました。

トレーラーを購入してから、家族でのお出かけは道の駅にお泊りしての旅行が多かったので、今回はキャンプ場で。

チェックイン時間ぴったりに受付をして、基地を設営。

1日目の始まりです。

初日は準備体操とでも言いましょうか、軽い登山で山に体を慣らそうかなと思い、津黒山ハイキングです。

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本当なら登山口まで車で上がることが出来るみたいなんですけど、台風の影響でだいぶ手前に車を止めることになりました。

営業開始の準備のため、だだっ広いスキー場の草を一人で除草していたおじさん。

「こんにちは」とご挨拶。

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アスファルトの道をどんどん歩きます。

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陥没してしまった道路。

水の力ってすごいんだな。

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道を間違えたかなって不安になるくらい歩いたら、登山口手前の展望台にようやく到着しました。

せっかくの展望台だけど、あまり展望が宜しくなく残念。

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登山口で見つけた特大ミミズ。

気持ち悪すぎる

風太がちょっと臭い嗅いだらビックリしたらしく、えらい飛び上がった。

恐るべしミミズのジャンプ力。

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さぁ、ここから山道。登山開始です。

いきなり細くて急勾配な上り。

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風太は元気元気。

スタスタ上っていきます。

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針葉樹ばかりの森の中、気に巻かれているピンクのテープだけが頼りです。

それにしても風太ペース速いよ。

ここ結構急勾配なんだけど…

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少し疲れた(人間が)ので立ち止まって休憩。

山を登ってるんだから当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、ずっと上り

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1時間強かかってようやく山頂へ到着しました。

標高は1,118メートル。

山頂狭っ!!

しかも笹が伸びすぎてて視界悪っ

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本当は大山や蒜山がきれいに見えるはずなんだけど、ガスで白く煙ってくっきり見えず。

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とりあえず風太は満足な様子で、喜びの舞

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とってもお利口に歩いてくれたね。

下りもその調子で頼むよ。

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ちょこちょこ登山者とすれ違うので、風太は私の後ろ。

すれ違う人たちに「ワンちゃん頑張ってるねー。」っていっぱい声かけてもらってたけど、私たち人間の方が頑張ってるよぉ

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だって風太は始終ルンルンで歩いてましたから。

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上りが急勾配だったということは、下りがキツイということ。

本当に急な下りで、木に捕まって下りる場面もありました。

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登山口に帰ってきたよー。

ここからまた駐車場まで長い道のり。

でもやっぱり楽しかったー。

風太も賢かったし

往復3時間強。初日の準備運動にしちゃあ上出来でしょ

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午後からは勝山市内を散策です。

町並み保存地区をぶらぶら歩きました。

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階段を上がって

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石畳を歩いて到着したのは

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素敵なカフェです

犬OKなのか分からなかったけど、お店の人に聞いたら「良いですよ」って言って下さって、風太にお水も出して下さいました。

この日は気温も高くて風太には暑かったので、タイルの床がとても有難かったのでした。

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まずは野菜たっぷりのサラダをいただきました。

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そしてメインのキーマカレー。

左が私の玄米ご飯で、右がパパのサフランライス。

カレーにもお野菜が色々入っていて美味しかったです。

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デザートを注文して、少し時間があったので2階へ上がってみました。

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2階から外に出たら、テラス席の上に出た。

おっ、パフェ来てる来てる

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黒ゴマパフェです。

黒ゴマアイスの下にバニラアイス。生クリームと白玉、二層目には角切りにしたシフォンケーキ。

一番下には玄米フレークが入っています。

とっても美味しかったけど、彩りのためだと思われる黄緑の得体のしれないものだけは、「うー」ってなりました。

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こちらは抹茶コーヒーだっけ?名前忘れちゃったけど、とりあえずコーヒーの上に抹茶の泡って感じ(笑)

とても美味しかったし、温まりました。

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のれんのある町並みを歩き、駐車場へ向かいます。

ここは観光用の無料駐車場があちこちにあり、駐車場にはお手洗いもあって、とても助かります。

この後は下湯原にある露天風呂のみの温泉へ行きまいした。

露天風呂のみってことは完全に野外なので、体と頭洗ってる間は寒い~

でも温泉に浸かるとあら不思議。とっても体がポカポカして、あがってからもずーっとぽかぽかでした

日が落ちる前にキャンプ場に戻って灯りを点します。

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この灯りはパパの手作りですが、電球の周りのステンレスの籠。

本来は中に牧草を詰めてうさぎに与えるものです。

まるの形見の品でパパが作りました。

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晩ご飯の用意も済んだので乾杯

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今日のメニューは焼肉。

このガスプレート、かなり良いです。

焦げ付かないし、煙出ないし、お肉も美味しく焼けました。

風太家って基本的に全員食いしん坊でして、もうお肉無くなりかけの時に「あっ、写真撮らな」ってなりました

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ご飯が終わったらロースタイルに変更。

下にテント用のマットを敷いて地べたに座ります。

これがまたくつろぐのなんのって。

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この子のおかげで寒さもへっちゃら。

まったりと夜が更けていきました。

って言っても明日は朝早起きの予定だし、体力温存が必要不可欠なので22時には就寝しました。

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2011年9月10日 (土)

キャンプだよー

土日でオーレ&KID家とキャンプに行ってきました。

先週の予定だったけど、台風で延期に。

今週もギリギリまで天気予報がころころ変わるので、予定が決められず。

何度か現地の観光施設の館長さんにお電話させてもらって、現地の情報を確認。

金曜日のお昼に行くことに決めました。

当日。

現地へ向かっている間にどんどん空が晴れていく

到着した時には、すっかり青空

数日前までの秋のような気候はどこへやら、すっかり真夏に逆戻り。

トレーラー止めて基地作りしてたら、滝のように汗が

そしてここで風太が車から脱走して、川へ一直線にダッシュ

久しぶりにサブちゃん登場したけど、全く言うこと聞かず

4歳になって怒ることもあまり無く、私も風太を過信していたのがいけなかった。

何度か来たことある場所だし、他に人もいなかったし、楽しいキャンプだし、そこまで怒ることなかったのかもしれないけど、もし川が車道の向こう側だったら?

私の声が全く耳に入っていないのは、やっぱり問題。

今回は本気で怒りました。

事件も一段落して。

それでは早速水遊び~

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とってもキレイなお水

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風太、めっちゃくちゃ嬉しそうです

なんだけど。。。

さっきママにどえらい怒られたので、私を避けてる

目を合わせようとしないし、いつもなら私に付いて来るのに、呼んでも来ないし、パパに付きまとってるし

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「わーい

って、それは義まま。でしょ!!

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それも義まま!!!

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いいもーん、一人で遊ぶもん

お水がキレイ過ぎて、足まで見える

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父ちゃんとオーレとKID。

小さくしか写ってないけど、なんか群れって感じでこの写真好き。

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ちょっと仲良すぎじゃない??

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なぜか同じポーズの私と義まま。

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なぜかこれも(笑)

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この写真は『月間  川ガール』が発売される時には、表紙に使ってもらおうね(笑)

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そしてようやく和解

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しっかり遊んだ後はお昼ご飯。

餃子とチャーハンと、ビール

美味しかったー。

子供たちはこんな感じ。

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おー、満足したんだねー

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可愛い肉球

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お昼ご飯終わったら、また水遊び。

まったりな午後

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そしてメインの晩ご飯。

今回は粉もんキャンプだったので、お好み焼きとたこ焼きー

美味しいお酒とご飯と、遊び疲れたワンコの寝顔。

あー、幸せ

でも、でも!! たこ焼きってキャベツ入ってるものなの???

2日目。

夜のうちに雨がザーザー降ってたから心配してたけど、朝起きてみたらすっごい良い天気で昨日より暑い。

恒例のおはよう写真

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朝からとりあえず水遊び。

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今日はワンコだけ遊ばせるつもりでした。

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今日も水はキレイだし

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風太が楽しそうだし

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オーレとKIDも楽しそうだし

うー、もう我慢出来ないー。

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着替えちゃったー

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ワーイ、ワーイ楽しい

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KIDのジャーンプ

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もういっちょ

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大きな枝を、せっせとレトリーブ。

でも疲れちゃうと、枝持って遠くへ(笑)

「もう遊びたくない!!」っていうアピールだよね。

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オーレは地道にレトリーブ。

いつもそうだけど、KIDより長時間遊んでます。

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私と風太は、ずーっと流れて遊んでました。

風太に「もう1回流れる?」って聞くと、上流へ向かって走って行くから私も嬉しくなっちゃって。

遊び終わったら、定番のゴロゴロ。

「満足したよー。」のサイン

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私も満足したからゴロゴロ

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で、お昼ご飯。

お昼はラーメン

これまた美味しかったー。

お昼で撤収。

あー、本当に楽しかったー

オーレ&KID家のみなさん、お世話になりました。

ありがとうございます。

最後に可愛いお写真を

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テーブルの上から

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テーブルの下から

次はトイレにて

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さぁ、なんでしょう。

少し近づいてみましょう

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雨ガエルがのぞいてた

多分ここに住んでるんだと思う。

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2011年4月 2日 (土)

海鮮キャンプ

オーレ&KID家にお誘いいただいて、日本海側へキャンプに行ってきました。

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前夜から待ち合わせの道の駅で就寝

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オーレ&KID家も

キャンプ場に行く前に今日の夜ご飯の材料調達の為に海鮮屋さんへ。

初めて見るお魚もいました。

ぐらって魚や、ハタハタ、ボタンエビ、クロエビ、サザエ、明太子を購入。

そしてキャンプ場へ。

それから林道ハイキングに向かうも、林道見つからず

なので先にオーレの父ちゃんが調べてくれたラーメン屋さんでお昼食べました。

美味しかったー

ラーメン屋さんの窓から公園が見えたので、あそこに行ってみようってことになって移動。

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オーレ

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KID

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風太

3頭ともずーっと車の中で待っていたので、広場に着いたらとりあえず走り回る。

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そして3頭とものど渇いてるから、水道の周りに集まります。

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「水くださーい!!」

なオーレと風太

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「本当に水ください。。。」

この公園、とっても狭くて歩く道は何本かあるんだけど、結局すぐに同じ広場に戻って来ちゃう

物足りないので途中で見つけた登山道に行ってみました。

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登山道って言うか藪??

ぜぇぜぇなりながらも頑張って登って行くと、海側独特の景色が広がりました。

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この日はお天気が曇りで風も強くとっても寒かったけど、さすがに山登りしたら体がポカポカ。

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KID(左)と風太が頂上で枝の取り合い

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子供連れの狛犬さん

歩き終わったらお風呂入って夜の準備です。

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立派なボタンエビ

とっても甘くて美味しかった。

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こっちはクロエビ

お刺身で食べると甘エビより美味しかった

オーレ&KID家とのキャンプのお決まり。

早い時間から宴会始めるのに、気付いたら夜中12時

今回も例外ではなく、楽しい時間を過ごして就寝。

そうそう。

風太は、1月に胃捻転を起こしてからとても寒がりになってしまいました。

この日はとても風が強くて寒かったので風太が震えてた。

だから洋服着せて毛布被せてあげてました。

それでもテーブルの下で震えてるから、とても心配になってパパと2人でとりあえず気晴らしにお散歩連れて行ったりしてました。

そしてタープの中に戻ったら、義まま。と父ちゃんが笑ってる。

なになに?って思ったら、風太はテーブルの下で震えてたんじゃなくて、父ちゃんがこぼしたハタハタを食べてたらしい

そんな大切なこと先に言わんかい!!

翌朝

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昨日買った明太子と、ウィンナー、スクランブルエッグ、ふのお味噌汁で贅沢な朝食。

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朝食の後は、長い木の棒の真ん中を父ちゃんが持つと、KIDと風太が端っこかじかじ(笑)

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KID

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風太

チェックアウト時間が10時だったので早々とお別れ。

やっぱりキャンプは楽しい。

オーレ&KID家の皆さん、いつものことながらお世話になりました。

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2010年12月11日 (土)

2010年最終キャンプ

オーレ&KID家と2010年最後のキャンプに行ってきました。

まずは初日のお昼ご飯です。

今回は牡蠣食べ放題。

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まずは佃煮。

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それから牡蠣ご飯。

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もちろん牡蠣フライも。

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そしてそして、食べ放題の焼き牡蠣。

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義まま。が持って来てくれた様々な調味料でいただきます。

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最初はガツガツ食べてましたが、だんだんもう牡蠣見たくない状態に

パパたちはガッツリ食べてましたけど。

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その後はワンコたちのお楽しみの為に林道ハイク。

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キレイな景色と自然の中を歩きます。

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下に流れる川はこんなにキレイ。

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ぶれてるけど、3歳児の嬉しそうな様子は分かります。

前がKIDと後ろが風太。

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風太が話せたら「わーい」って言ってるはず。

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あまりにも川がキレイだったので、川原に降りられる場所を見つけて下りてみました。

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12月ですよー。

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3頭とも迷わず入水。

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飛び込んでは大好きな木の枝をレトリーブ。

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風太も石を追いかけて泳ぐ泳ぐ。

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オーレも嬉しそうに泳いで、嬉しそうそうに歩いて元気元気。

しっかり遊んだ後は、温かい基地の中で焼き物したり、お刺身食べたりして宴会。

オーレの父ちゃんが持ってきてくれた焼酎をいただきながら、かなり楽しい夜を過ごしました。

が!!!

翌朝またまた二日酔い

昔はこんなこと無かったのになぁ。

義まま。が作ってくれたお味噌汁をトレーラーのベッドで啜るという情けない状態に。

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こがまるくんで炊いたカニご飯も

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美味しそうなウィンナーも食べられず。。。

お昼くらいになんとか復活して帰路に。

楽しいキャンプでしたが、またまたお酒飲まれてしまいました

オーレ&KID家のみなさん、ありがとうございました。

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