病気・健康

2012年7月12日 (木)

「もってる」子

動物を飼っていると幸せなこと、嬉しいこと、楽しいことたくさんあります。

でも大切で可愛い子たちだから故に、何か心配ごとが出来た時の不安は半端ない。

まるが段々弱っていった時も、朝起きた時、仕事から帰った時、いつもまるの部屋をのぞくのがとても不安でした。

まるを見送った後、その不安から解放されて少し気持ちが楽になったけど、少なくてもあと3回、こんな思いをしなければならないのだと怖くなったのも本当です。

風太は小さい時から重度の股関節形成不全で二度の手術とリハビリ、胃捻転での開腹手術と心配させられることも多々ありました。

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足の手術の後からはドライフードを食べられなくなり、胃捻転の後は胃を縫い付けられてるからか、消化力が弱っているような感じもします。



今日は先日から気になっていたことがあったんですけど、3日ほど前にその心配に追い打ちをかける出来ごとがあったので、病院に検査に行きました。

悪い結果もある程度覚悟して、検査の間も待合室で心臓ドキドキ(風太は知らん顔)

私たちの1つ前の順番のチワワが、私が心配していた正にその病気を患っていたみたいで、病気の説明の声が全部聞こえてくる。

更に私の心臓はドキドキ( ̄Д ̄;;

結果、完全に否定はできないけれど、そこまで心配することではないとのことでした。

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なんか風太って。。。

どんな時でも土壇場に強く、必ず復活劇を見せるやつです。

階段上がるのも辛そうだったのに、今じゃ7時間以上の登山もこなすし、胃捻転で亡くなる子もいるのに、治療と手術に耐えた上に、翌日お腹がすいてたまらんと鳴いてたし。

さっきまですっごく真っ黒な雲が空を覆ってたのに、お散歩しようと公園の駐車場に車停めて下車した途端に青空が広がる。

梅雨入りして大雨が降ったりやんだりの繰り返しの天気の中。風太をトイレに連れ出すと雨がやんで、家に入るなり大雨なんてことが数回。

今日も朝からもうすっごい雨風で、トイレ困ったなぁって思ってたのに、トイレに連れていく準備したら雨がやんで、帰ってきたらまた豪雨。

気になることがあったので病院に連れて行ったら、車に乗りこむまで大雨だったのに出発したら雨がやみ、検査済ませて結果聞いて家に帰ってきたら雨がポツポツ。

私一人だと、外出した途端雨が降ってきて、帰宅したら止んだりするのに。

運の良さもそうだけど、この命に対する底力。

こやつ、何か「もってる」としか思えん。

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そうだ。

だって風太の犬名は

『UNO OF SHIMANE HAPPY STAR

納得(* ̄ー ̄*)

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2012年5月12日 (土)

まったりな休日(風太編)

昨日からエライ寒くて、電気毛布も普通の毛布も洗濯して片付けてしまったので、寝る時は寒かった

今日もひざ掛けなしでは過ごせない寒さでした。

午後からはお日様出てきたので、風太とふたりでのんびりお散歩。

今日は携帯画像。

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両側につつじが咲く階段を上がっていきます。

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更に上っててっぺんへ。

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ここ、天気の良い日は大阪湾が見えるらしいんですけど、私はまだ見たことない。

ぶらぶら歩いて、誰もいないエリアだけフリーでお散歩。

フリーにした途端、風太はいつもとってもイキイキします。

そしてリードを繋いでいる時は結構好き勝手歩いているのに、フリーにするとこちらを何度も気にして歩く。

フリーにすることは褒められることではありませんが、風太を繋いでいるリードを外すと私と風太が繋がります。

ここからは記録

昨日風太の健康診断のために病院へ行きました。

血液検査の結果はまだですが、なんと体重が29kgΣ(゚д゚;)

胃捻転を起こした昨年の1月は25kg下回ってて心配したのに、約1年半で4kg増!?

でも特にフード増やしてもないしなぁ。

やったことと言えば『歩きまくり、登りまくり、泳ぎまくり』だけだと思うんだけど。

私はとっても嬉しいんだけど、そろそろ整形外科に定期健診に行こうかと思ってたから注意されるなぁ

前回27.2kgでもちょっと重たいって言われたもんなぁ

でも!!

結構に筋肉ついて大きくなってくれているのなら、ママは嬉しい

今日は猫編もありますデス。

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2011年10月15日 (土)

恐怖とトラウマと

昨日の出来事ですが。

仕事から帰ってリビングに行くと、風太がお出迎えしてくれました。

しばらくしたら、胃液のような黄色い液体を嘔吐。

それはまぁ、たまにあることなので気にせず掃除したんです。

でもその後も気持ち悪そうに何度も吐きそうな素振り。でも何も出ません。

そしてそのままべたーっと伏せのような体制で寝てしまった。

空嘔吐…

そして次に頭に浮かんだのが

『胃捻転』

あの日のことを思い出して、心臓がバクバクしました。

でもあの日は何も吐けなかった。今回は胃液吐いてたし。

お腹が風船みたいにパンパンになったりもしてないし。

何より手術の時、胃を固定してもらったはずだから、もう胃捻転にはならないはずだよね?

でもあの日もパンパンになりだしたのは、空嘔吐の30分以上後だったし。

色々な思いが頭をよぎっては否定してを繰り返しました。

風太もあの日のことを思い出したのかなんとなく不安そうで、私の膝に座りたがります。

いつでも病院に行けるように準備しておこう思って、お財布取りに行こうと思うのに、風太は私の膝を下りようとしません。

私が不安になって、その不安が風太に移っても良くないし、出来るだけ冷静に「大丈夫だよー、ママいるよー。」って言って風太の背中を撫でてました。

そしたら私の足に頭を乗せて横になりました。

30分くらい様子を見てたけど、お腹も膨れてこないし、空嘔吐も止まったし、思いっきりゲップしたので大丈夫だったみたいです。

でも本当に怖かった

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その後の風太。

お気に入りのベッドで、何も無かったかのようにお寛ぎ。

この日の夜ご飯は、葛湯に少し岩塩と卵の黄身を混ぜたもののみ。

風太はご不満の様子だったけど、今日は我慢してくれー。

完全にトラウマ化している私でした。

何もなくて良かった

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2011年6月 3日 (金)

舞い降りた天使

ここ数ヶ月ずっと迷っていることがありました。

まるに全身麻酔をかけるか否か。。。

うさぎの歯は伸び続けます。牧草などを食べて歯を削っていかなければならないのですが、まるは昔から牧草を食べてくれません。

歯が伸び続ければ上下の歯がぶつかって、真っ直ぐに生えられずほっぺの方に向かって伸びてしまうので、ほっぺに当たって痛くてご飯が食べられないということになってしまいます。

だから定期的に歯を削ってもらっていました。

でもそれには全身麻酔が必要。

衰弱している今のまるに全身麻酔が耐えられるのか。

でも処置しなければご飯を食べられなくて、死んでしまう。

悩んでたらお友達が言ってくれました。

「とりあえず歯切りの予約入れてみたら?そしたらまるちゃんが何かしら答えに導いてくれるかもしれないよ。」って。

だから予約入れました。

そしたら前日、もう今日でお別れかと思うくらいに調子悪くなりました。

だからキャンセル。

そして翌週6月3日、予約を入れ直しました。

前日。

まるを胸の上に乗せて寝ました。

たくさん撫でて、たくさん話しました。

明日が来るのが怖くて怖くてたまりませんでした。

でも時間は経つ…

当日の朝。

私が怖がっていても仕方ないので病院へ。

今日はパパも風太も一緒。

先生にまるを預けて、何かあったら絶対に携帯に電話して下さいと、しつこくお願いしました。

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直前のまる。

預けた後は病院の近所のドッグカフェでお昼ご飯を食べて、近所の公園で風太とお散歩。

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携帯鳴るなー、鳴るなーって念じながら。

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ご機嫌に歩いてるけど、とにかく今日は暑過ぎ

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何やら競技会やってました。

良いなぁ、乗馬

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あまりにも暑いのでちょっくら小川に入水させてあげたら、水の中でゴロゴロしてた

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その後はホームセンターでお買い物。

まるの使うおしっこシートを購入。それからまるの自然療法の次回の予約も入れた。

まるにはまだ先があると思いたいから。

そしてお迎えの約束時間の17時。

少し前に受付をして、まるが帰ってきてくれるのを待ちました。

なのに。

後から来た飼い主さんに他のうさぎは返されていくのに、まるが帰って来ない。

受付順に呼ばれるはずの診察室。

私の番号だけ飛ばされました。

絶対おかしい、何かあったんだ。

心臓がドキドキして、手が震え始めました。

何か話したいのに、口を開けばパパに「まるは?」って聞くばかりの私。

  もうダメなら仕方ない。とにかくまるを返して

何度もそう思いました。

私の不安が風太にも伝わったらしく、心配そうに何度も私を見てました。

20分後、院内放送で呼ばれたので走って診察室へ。

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やっぱり麻酔から醒めるのが他の子たちより遅く、ずっと酸素室に入れてもらっていたらしい。

先生に何度もお礼を言って、風太とパパが待つ待合室へ。

椅子に座った途端、涙がどーっと溢れました。

痩せに痩せて700gちょっとしかない体で、本当によく頑張ってくれた。

小さい体をギューって抱きしめて、「おかえり」と言いました。

今までの私の人生で嬉しい出来事ベスト3入りです

歯切り後、劇的に元気になったかと言われたら答えはNOなのですが、食べるのが楽になった様子なので、思い切って良かったと思っています。

私のブログのタイトルは、もちろん4匹の子供たちのことを指しているのですが、まるはもう「いっぱいいっぱい天使☆」です。

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2011年3月23日 (水)

自然療法3回目

今日はまる3回目の自然療法の日です。

今日は風太がいないのでゆっくり先生とお話しながら施術を受け、お写真も撮れました。

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かなりうっとりなまるです。

2週間前の前回の施術後からとても調子の良いまる。

ステロイド減らしてもしっかりご飯も食べてくれていますし、後脚の調子もGOODです

今日もお灸・鍼・マッサージと受けましたが、始終気持ち良さそうでお耳までポカポカになりました。

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最後にはこんな感じに。

病院でこんなリラックスしたまる、初めて見ました。

何度も書きますが、ここに来ると私の心もポカポカになって帰ります。

先生の穏やかな雰囲気と、前向きな発言。

これがなんとも私の背中を押してくれるのです。

下半身が不自由になってから、どうしても排泄物で下半身が汚れてしまい、毛もやけて黄色くなってしまい、皮膚もただれてしまっていました。

先生から、色々なアドバイスをいただき生活スペースの改善や入浴など試してみたら、ここ数週間で驚きの回復劇。

まだまだイケるかも?なんて期待がムクムクと湧き上がっている次第です

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2011年3月11日 (金)

自然療法2回目

今日は東北地方太平洋沖地震がありましたね。

つい先日、ニュージーランドのクライストチャーチで地震がありました。

私はクライストチャーチにホームステイしていたことがあり、ホストファミリーの安否が気になっていたので、昨日思い切ってクライストチャーチに電話してみました。

幸い家族は無事だったけど、知り合いやお友達を亡くされたようです(多分そう言ってた

そのことを一緒にホームステイしていた関東に住むお友達に電話で報告したのが昨日のこと。

今日はその関東でも地震があり、そのお友達と連絡が取れていません。

何事もないと良いんだけど…

さて。

またまた風太とまるを連れて自然療法の病院に行ってきました。

そしてまたまたお写真ありませんが、風太はずっと尻尾フリフリで、じっとせず

今回も胃腸の動きを良くするツボと、股関節をマッサージしてもらって体はポカポカ

元気過ぎて「風太くんは1ヶ月に1回くらいのペースで良いよ。」って言われてしまいました。

まるもは麻痺した下半身を重点的に鍼とお灸とマッサージ。

調子が悪い時は一箇所でじっとしているのですが、今日はウロウロしております。

先生がとても明るく前向きな女性なので、私もなんだか明るい気分になって帰ってきました。

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2011年2月25日 (金)

自然療法へ

今年に入って胃捻転を起こし、その後から手足が冷たい時がある風太。

先日の雪遊びでは寒がって、ガタガタ震えてたし。

昨年の夏頃から体調が一進一退のまる。

最近では下半身の麻痺も出てきてステロイドのお世話にもなっています。

ステロイドは劇的に体調を好転させてくれますが、長期服用は好ましくない。

何より病院に行くこと自体がストレスになってるみたいだし。

それで以前から気になっていた東洋医学(自然療法)を取り入れている病院に、お友達の勧めもあって行ってみました。

様子を写真に撮りたかったんだけど、初めての場所だし、大嫌いな診療台もあって、とにかく風太が落ち着かずウロウロ。

付けられたあだ名が「中学生」

まるも連れてたし写真撮れず

まずは風太。

風太は胃捻転の手術でお腹のど真ん中を大きく切開されています。

その為に気の流れが悪くなり虚弱体質になってしまった模様。

診察台に乗せられて、少し震えだしたけど、お灸が始まったら震えなくなった

先生もとても癒し系な感じの女医さんで、いっぱい風太に話しかけながらしてくれたので、風太はずっとしっぽブンブン。

胃捻転の話や、骨頭切除術の話をすると

「あらぁ、若くしてそんなに大きな手術全部やっちゃったかぁ。じゃあ後は元気に走り回るだけだねぇ。良かったねぇ。」

って言われました。確かに

私が神経質になり過ぎて気にしていたことも、笑顔であっさり「そんなの大丈夫だよ」って言われて、私まで気分がリラックス

風太にはとにかく胃腸の働きを良くするツボを中心にお灸とマッサージ。

次はまる。

まるは鍼とマッサージを施していただきました。

もっと嫌がって暴れるかと思ったら、じーっとしてた。

怖くて固まってるのか、気持ち良かったのか、微妙な反応でした。

まぁ初回はこんなもんだよね。

でも、施術中気になっていたことがあって、でもなかなか言い出せなくて、聞き違いかなぁとも思ってて…

次回の予約も取って計算書いただいて、初めて私の違和感が的中。

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先生、うちの子は「まろ」じゃなくて「まる」だよ

病院を出て一番に風太がしたこと。

それは。。。

立派なうん○です。

効き目バッチリ

家に帰ってからはぐっすり眠り、しっかり食べてポカポカでした。

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*ご飯を待ってる間、よだれが滝のようなので

まるはステロイドを減量した時期と重なったのであまり調子が上がらず。

でも今回先生に「まこも」なるものを教えていただきサンプルも貰いました。

お湯に数グラム入れて半身浴させると良いとか。

早速試してみたら、気持ち良さそうに入ってました。

色も臭いも効果ありそう。。。

とにかく私の気持ちもリフレッシュできたし、また次回が楽しみ。

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2011年1月14日 (金)

年明け早々の恐怖

まだ昨年の記事のアップが残っていますが、先に記録しておかなければいけないことが起こりました。

1月の6日の夜、風太が胃捻転になりました。

夜8時。

いつも通りに晩ご飯を早食い防止の食器で与える。

これまたいつも通りに勢い良く完食。

夜8時15分。

お水を100ccほど器に入れて、まるの給餌をする為に2Fに上がる。

夜8時40分。

リビングに戻ると、風太がベッドで丸くなって寝ていて、目だけ私の方を見る。

いつもなら寄って来るのにおかしいなと感じる。

声をかけながら近づくが反応が鈍い。

その後、空嘔吐が始まる。

そしてうんちをもらした。

庭に出してやると、庭の端の木の下にうずくまり涙を流して苦しそうにしながら空嘔吐を繰り返し、最後には泡のようなものを吐く。

口の色を確認すると、とても白く手足も冷たい。

この症状…  胃捻転かも。

とりあえず夜間救急病院に電話して、今から行くと伝える。

急いで病院に行く準備をして、なんとか一人で風太を抱え上げて車へ。

でも胃捻転だとしたら、救急病院まで持たないかもしれない。

胃捻転は処置が早ければ早いほど良く、処置が遅れれば命を落とす可能性も十分にある。

文字通り胃がひっくり返ってしまうので、ガスが溜まり、血流が極端に悪くなり全身へ血液が回らなくなる。

臓器の周りの血管も傷つくし、下手すれば胃や脾臓などの臓器自体にも傷がつく。

とりあえず近所のかかりつけ医院に電話をし、時間外にも関わらず無理を言って開けてもらうことに。

夜9時15分。

近所の病院でバリウムを飲ませ、レントゲンを撮ってもらう。

胃には通ったけど、その先が通らない。

ってことは胃の出口がひっくり返ってしまってる。

レントゲンにも捻転ラインがくっきりと。

そして風太のお腹は恐ろしいほどみるみると風船のように膨れ上がる。

とにかく緊急処置として胃に針を刺してもらいガスを抜いてもらう。

そのまま夜間救急病院へ。

夜10時。

救急病院で再びレントゲンを撮ってもらい、胃捻転が確定。

血液検査の結果、肝臓の数値が高い。体にダメージを受けているサイン。

全身麻酔で胃洗浄を受け、そのまま開腹手術。

胃の位置を元に戻し、脾臓の損傷が大きければ脾臓摘出とのこと。

待合室で待つこと4時間半。

携帯に保存されている風太の写真を何度も見ました。

手術が終了したとのこと。

180度胃が捻転していたので、元に戻し胃の出口を腹壁に固定して縫いつけた。

小さな血管はいくつか損傷していたが、幸いにも胃や脾臓などの臓器はキレイなままだったので、摘出は免れる。

後は一時的に血流などが止まっていたので、大量の輸液をしてもらい麻酔が覚めるのを待つとのこと。

最初のガスを抜く処置が早かったので良かったと言ってもらいました。

朝5時半。

ぐったりした風太と対面し、家に連れて帰る。

目にはいっぱいの涙。

2ヶ所切開されたお腹。

今日の朝まで機嫌良くしてたのに。。。

風太はフラットの中でも胸が深いと思っていたし、とても早食いなので胃捻転には気をつけていました。

それなのにこんな事に。

ごめんね。

もっともっと気をつけてあげるべきだった。

何がいけなかったんだろう…

その日はほとんど動かず、おしっこもおむつの中で。

水はシリンジで直接口の中に入れてやると飲んでいる。

血流が改善していないのか手足の先が冷たい。

毛布をかけてやり、手足をマッサージしてやる。

お腹の傷が痛むのか、ピーピーと鼻を鳴らして泣く。

病院に連れて行き、点滴をしてもらう。

術後2日目には起き上がり、お庭でおしっこをする。

食欲も出てきたみたい。

葛湯を作ってやると完食。

3日目は、a/d缶を少量から与え始めるが、食欲旺盛。

お散歩にも行きたがる。

犬の回復力ってすごいな。

でも私が完全にビビってしまいました。

あんなに気をつけていたつもりだったのに、胃捻転を起こしてしまい、もう食事を与えるのが怖くて。

しかもまるの部屋に行っていて、目を離した間の出来事。

4時間おきの風太の食事。前後1時間は水を与えない。

2時間おきのまるの給餌。

それを一人でこなさなければならないプレッシャーとストレスで押し潰されそうになりました。

でも、まるも風太も私の目の前で生きてる。

って事は、本人に生きる意志があるってこと。

だったら私はそれを手助けしてやらなきゃいけない。

とりあえず食事は1日4回。

器も浅いものに変えました。

水は絶対に食事前後1時間は与えない。

その代わり食事に水分は十分に加える。

サプリメントも始めました。

食事後は、とにかく安静に。

何よりストレスを与えないようにしてやらなきゃ。

今日で術後1週間。

お散歩も元気に行ってぐいぐい引っ張るし、ご飯もガンガン食べてます。

甘やかしてたから、ちょっぴりワガママになったかも

今、風太は私の横でぐっすり眠っています。

生きてる

それだけで嬉しい。

まぁこの先のケアはママに任せて、4頭の子供たちは今まで通り元気に過ごして。

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2011年1月 8日 (土)

出遅れ

みなさま、あけましておめでとうざいます。

2011年が明けて1週間も経ってしまいました。

今年も風太家をよろしくお願いします。

昨年のブログの記事が、たまに下の方にポーンと登場しますので、お時間ある方は良かったら読んでみてください。

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2010年6月22日 (火)

反省続き

アップしなければならない楽しい記事も溜まっているのですが、忘れないように先に記録を。

6月20日。

ここ最近、風太の歩き方がちょっと気になっていたので急遽名古屋の病院に検診に行くことにしました。

体重27.2㎏。

ご飯増やしたわけでもないのに、体重が増えてる

レントゲンと触診の結果、筋肉がしっかり付いていました。

2年前のレントゲンと比べると一目瞭然

山歩きのおかげでしっかりバランスの良い筋肉が付き、水泳のおかげで柔軟性もばっちり。

普通の健康な子なら今の体型はベストなんだけど、やっぱり足が弱点の風太に今の体重は少し多いようです。

今の体型すっごく好きなんだけどなぁ

しかも筋肉を落とさず、体重を減らすという課題付。

少し寂しいけど、足の負担を考えると仕方ない。ダイエット始めます。

風太、風太の足のこと、誰よりママが分かってたのに体重管理出来てなくてごめん。

6月22日

最近まるの食欲不振が気になっていました。

今朝はフードを与えても全く食べようとせず。

仕事の休みは今日しかないし、病院へ連れて行き、血液検査とレントゲン検査をしてもらいました。

体重が2ヶ月で200gも減ってた。

血液検査の結果、TG(トリグリセリド)の値が大幅に上昇。

食べる量が減ったのでエネルギーが足らず、自分の脂肪を燃焼させて生きている状態。

そしてその大量の脂肪を肝臓が処理し切れず、脂肪肝の状態になっていました。

この値が206を超えると死亡率61%。

まるはこれを大幅に超える342。

うさぎはよっぽどの事がないと、しんどくてもそれが外に出ません。

それでも食事量が減っていた事はなんとなく気付いてた。

自分の仕事が忙しく、全然食べないわけでもないしと放置していました。

他所の子ばっかり見て、自分の子を見れていなかったという最低のママになってしまいました。

しばらく点滴に通うように言われ、お薬も処方してもらいました。

うさぎは24時間腸が動かなければ死んでしまいます。

バナナ、小松菜、チンゲン菜、人参などをすり潰し、注射器で強制給餌を始めました。

まる、本当にごめん。

しんどかったよね?

お願いだからまだ死なないで。

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