「もってる」子
動物を飼っていると幸せなこと、嬉しいこと、楽しいことたくさんあります。
でも大切で可愛い子たちだから故に、何か心配ごとが出来た時の不安は半端ない。
まるが段々弱っていった時も、朝起きた時、仕事から帰った時、いつもまるの部屋をのぞくのがとても不安でした。
まるを見送った後、その不安から解放されて少し気持ちが楽になったけど、少なくてもあと3回、こんな思いをしなければならないのだと怖くなったのも本当です。
風太は小さい時から重度の股関節形成不全で二度の手術とリハビリ、胃捻転での開腹手術と心配させられることも多々ありました。
足の手術の後からはドライフードを食べられなくなり、胃捻転の後は胃を縫い付けられてるからか、消化力が弱っているような感じもします。
今日は先日から気になっていたことがあったんですけど、3日ほど前にその心配に追い打ちをかける出来ごとがあったので、病院に検査に行きました。
悪い結果もある程度覚悟して、検査の間も待合室で心臓ドキドキ(風太は知らん顔)
私たちの1つ前の順番のチワワが、私が心配していた正にその病気を患っていたみたいで、病気の説明の声が全部聞こえてくる。
更に私の心臓はドキドキ( ̄Д ̄;;
結果、完全に否定はできないけれど、そこまで心配することではないとのことでした。
どんな時でも土壇場に強く、必ず復活劇を見せるやつです。
階段上がるのも辛そうだったのに、今じゃ7時間以上の登山もこなすし、胃捻転で亡くなる子もいるのに、治療と手術に耐えた上に、翌日お腹がすいてたまらんと鳴いてたし。
さっきまですっごく真っ黒な雲が空を覆ってたのに、お散歩しようと公園の駐車場に車停めて下車した途端に青空が広がる。
梅雨入りして大雨が降ったりやんだりの繰り返しの天気の中。風太をトイレに連れ出すと雨がやんで、家に入るなり大雨なんてことが数回。
今日も朝からもうすっごい雨風で、トイレ困ったなぁって思ってたのに、トイレに連れていく準備したら雨がやんで、帰ってきたらまた豪雨。
気になることがあったので病院に連れて行ったら、車に乗りこむまで大雨だったのに出発したら雨がやみ、検査済ませて結果聞いて家に帰ってきたら雨がポツポツ。
私一人だと、外出した途端雨が降ってきて、帰宅したら止んだりするのに。
運の良さもそうだけど、この命に対する底力。
こやつ、何か「もってる」としか思えん。
だって風太の犬名は
『UNO OF SHIMANE HAPPY STAR
』
納得(* ̄ー ̄*)
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