一年経って
今日はまるの一周忌。
朝から夏のような暑い一日でした。
1年前のあの日も同じように晴れた暑い日だった。
今日はまるが最後まで大好きで、頑張って食べようとしていたおやつをお供え。
今でもペットショップに行ってこのビスケットを目にすると、「あっ。買わなきゃ」って思ってしまいます。
そして、まるが最後まで大好きだった場所へ行きました。
ここの帰りは、いつも体がポカポカして気持ち良さそうにしていました。
先生とお話すると私の心も軽くなって、まるとのお別れも素直に受け入れることができた。
今日も心配事を話してたら、さらっと「大丈夫だよ」って言ってくれてちょっと気持ちが軽くなりました。
胃捻転起こしてから病院大嫌いになった風太だけど、ここに来るとかなりテンション
になります。
今日も例外にあらず。
病院を出て、ちょうど涼しくなり始める時間だったので公園にお散歩に行きました。
もうリード離してるのに確認。可愛い
何をかって言うと
そりゃそうだよね。こんなに広いんだもんね。
今日は広い広い原っぱ貸切。
来た来た
動くと暑くなっちゃったので、ふたりでまったり。
寝転んだら青い青い空に白い月
風太とイチャイチャしちゃった
日が沈んで涼しくなったら歩きます。
にわとりみたい
月を眺めながら風太と休憩。
気温も下がって吹く風もひんやりし始めて、とても気持ち良い時間でした。
もちろん、まるも一緒。
亡くなった日をなぜ「命日」というのか、ずっと不思議でした。
命の日なのなら、生まれた日じゃないのかなって。
でもまるを看取った時に感じました。
リアルな内容になってしまうけど、月へ旅立った後のまるの体はとても冷たかった。
今までどんなに体調が悪くても、私が触れたまるは温かかった。
それは生きていたということなんだと。
私は子供を産んだことがないので、生まれた時の喜びや感動は分かりません。
でも亡くなった後に感じる命の温もりや重みを知ったその日は、まさに「命日」でした。
今は風太もミュウもりんくをいるし、しっかり手を掛けてやれないので無理ですが、私がもっと歳を取って大型犬を飼う体力が無くなったら、その時はもう一度うさぎと暮らしたいなと思います。
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