季節外れの『かいだん話』 2日目
2日目の朝。
9時までしっかり寝ました(笑)
おはよう、風太。
写真撮り忘れたけど、朝ご飯はパンとウィンナーと目玉焼きをホットプレートで焼きました。
デザートのみかん
みかん待ち風太。
昨日登山から戻ったら、キャンプ客がちらほらいました。
完全にフリーにされてるバーニーズがいて、あちこちウロウロ。
うちとはサイトが離れてるのに、風太にもご挨拶に来ました。
うちは別に構わないんだけど、飼い主は自分のサイトから2~3回名前呼んでるだけで、迎えに来るわけでも、様子見に来るわけでもなし。
友好的な子だし悪さはしないけど、ペット連れサイトじゃない芝生サイトでその子がしたと思われるう○ちが落ちていました。
飼い主は全くの放置。
文句言ってやろうかと思ったけど、せっかくのキャンプで気分で揉めたりしたくないし、何よりこのキャンプ場気に入っていてまた訪れたいので、犬禁止なんてことになったら悲しすぎるので、今回はその子のう○ちも拾っておきました。
でも、こういう人には来て欲しくないな。
風太も少し離れた場所で遊ぶことに。
なんでかキレ走り
ちょっと離れた広場を散策。
走り回る風太の姿を見て、「キレイ」て思いました。
朝露で濡れたリビシェルやブルーシートを干して、お昼までゆっくりしたら、ちょっと山歩きへ。
昨日はガッツリ登山したから、今日は散策程度に軽登山です。
森林公園の道路脇に登山道の出発点。
ほんの少し歩いたら「イス」って書かれた切り株のイスがありました。
まだ休憩するほど疲れてないけど…
「パパ、ママ早くー」と嬉しそうな風太。
ほんと山道好きだねぇ。
所々にもみじの子供。
このまま、もう一度蒜山登山しても大丈夫なんじゃないかと思わせる元気っぷり。
だけど何度も山歩きしているうちに、自分が先頭を歩いていても、前から人が来たら私の後ろに下がらなければいけないと学習したらしく、人が来ると「呼び戻さないの?」って顔でこっちを見るようになりました。
呼び戻されるの分かってるのに、呼ばないと帰って来ないってどうなんだろう。。。
今日は昨日の打って変わってガスってます。
蒜山三座は見えているけど、くっきりってわけにはいきません。
ずっと坂道だけど、階段がないのが助かる。
風太は股関節の骨頭がなく、筋肉で足を支えています。
だから年を取って筋肉が落ちて来たら、ガクッと歩くのが苦手になる気がする。
歩くの大好きなのに、体は元気なのに足が付いて来ないってなったら可哀想だし、筋肉を落とさないように。
そして柔らかな関節でいられるように、歩いたり泳いだりしながら筋肉を保ってあげたいと思う。
山歩きはそういう意味ではダッシュもジャンプもいらないし、ゆっくり長時間上がれるので良いかなと思って始めました。
もともと私もパパも山歩き好きだったけど、風太も私たちに負けないくらい好きみたいで嬉しい。
夏は泳いでるおかげで股関節の手術をした子にしては、とても股関節が柔らかいと整形の先生にも褒めてもらいました。
これからも楽しく遊びながら、体の維持に繋げてやりたいと改めて思いました。
最後の長い登り坂。
ここを登りきれば頂上です。
山頂に到着。
お願いしてないのに自分から写真に写りに来たよ(笑)
標高1010メートル。
すっきり晴れてないのが残念だけど、景色は良いです。
ちょっと広場があったので休憩していたら、ぞろぞろと8人くらいの団体が登って来ました。
普段人が来ても呼び戻せば必ずと言って良いほど戻ってくるのに、今回は私の声を無視して、団体さんの元へ。
その団体の正体は『女子大生』
「わー、可愛い。」とか言われて上機嫌。
若い女の子にデレデレと。なんかムカツク!!!
ママだって、ママだってぇ。10年くらい(いや、もう少し)前は。。。
女子大生に「すいません、写真お願いできますか」って言われて、パパも心なしか笑顔。
昨日の蒜山登山で、私が股関節を少し傷めたので、木の枝を杖代わりにしようと持ってきていました。
登りは杖が邪魔だったのでパパに持たせていて(←ここ間違い)下りで使おうと思ったら、女子大生にデレデレしてて、私の杖を置いて来よった
「男2人で女子大生にデレデレしてから」
と不機嫌な私(←嘘です)に、風太が代わりの木の枝をくれました。
木の枝のおかげで楽チンに下山。
迎え酒ならぬ迎え登山でリフレッシュ。
キャンプ場までの途中でお昼ご飯食べて、キャンプ場に戻ってリビシェル片付けて撤収。
今回もお天気に恵まれて、楽しいキャンプ&登山になりました。
蒜山三座を制覇出来たし、キレイな景色と星空見られたし、何より怪我もなく無事に登山を終えることが出来て、大満足。
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