« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

2011年10月29日 (土)

うきうきハイキング

うわぁ、また時差ブログになってきたー

10月の最後の土曜日、オーレ&KID家とハイクに行きました。

最近家族歩きが多かったので、オーレ&KID家の姿を見た途端、風太大興奮

Dsc_0202

ハイクが始まっても興奮冷めやらず、大好きなオーレ兄ちゃんと一緒にダーッシュ

Dsc_0203

結構最初の時点で、泥水にチャプン。

Dsc_0204

林の間から見える川の水はエメラルドグリーン

お写真はありませんが、この後風太は川へ入水しに走って行き、その後泥の中にドボン

近づかないでくれ~と言いたくなるくらいにドロドロ_| ̄|○

なので、途中の入水ポイントに連れて行ってもらいました。

Dsc_0216

この日は、暑いくらいの気温だったのでオーレくん喜んで入水。

Dsc_0217

KID(奥)と風太は木の枝で仲良く遊んでます。

Dsc_0218

風太がなかなか枝を離さないので、KIDが左足で叩き落として枝GET

Dsc_0224

オーレ頑張れー

必死な姿が可愛い。

Dsc_0228

ここでお昼休憩にしました。KIDは入浴中(笑)

Dsc_0229

で、ゴロゴロ。お決まりの儀式。

Dsc_0241 

またまた4歳児は木の枝遊び。

Dsc_0238

うわー、ドロドロびちょびちょ

楽しいからいっか

Dsc_0232

義まま。とKIDがちょっと先の道へ散策に。

Dsc_0233

それを見た風太が「ボクもー」と付いて行きました。

Dsc_0234

ここでいつもなら、ママが付いて来るはずなんだけど。。。

来ないねぇ。

Dsc_0235 

で、帰ってきた

Dsc_0244

お昼ご飯も食べて、先へ進みます。

大雨の影響なのか、道が陥没している場所がありました。

Dsc_0248

倒木などもあり、この向こう側はがけ崩れになっていたので、ここでUターン。

Dsc_0253

さぁ、頑張って帰りましょう。

Dsc_0256

途中の休憩で、頑張ってるご褒美を義まま。から貰いました。

おー、今日一番のお利口っぷり

Dsc_0262 Dsc_0263

風太は大好きな石拾い。

Dsc_0275

最後の入水ポイントで再びクールダウン。

Dsc_0282

Dsc_0284

珍しく風太が砂を必死にホリホリ。

どうしたのかと思ってたら

Dsc_0287

寝た

疲れてたんだね。

歩く距離や時間は家族でのハイキングや登山の方が長いけど、お友達と一緒だとテンションの上がり具合が違うもんねぇ

Dsc_0290

風太の掘った後を、KIDが掘る。

Dsc_0295

そして2頭一緒にホリホリ。

ちょーーーー可愛い

一緒に寝るのかなぁって思ったけど、それは無かった。残念

Dsc_0300

やっぱりお友達とワイワイ言いながらのハイクは楽しかった

帰りは道の駅に寄ってお茶飲みながらまたまたお喋り。

オーレ&KID家のみなさん、またお願いします。

| | コメント (4)

2011年10月23日 (日)

懲りずに淡路

日曜日久しぶりに、高速1000円じゃなくなって足が遠のいていた淡路島に行ってきました。

せっかく行ったのに、明石海峡大橋を渡る頃には大雨。

今回はいつもの芝生広場は足元悪いのでなし。

今回は国営明石海峡公園に行きました。

まずは移ろいの庭エリア。

Dsc_0107

入場料が必要なだけあって、とてもキレイに整備されています(笑)

Dsc_0108

今日はモデル業が忙しいよ

Dsc_0109

お風呂か??

公園を流れていた小川の溜まりに浸かる風太。

Dsc_0112

風太王子~、こっち向いて

Dsc_0114

「お水入ってもいいですか?」

って明らかに確認してます。

「はい、どうぞ。」

Dsc_0115

嬉しそうに入水したけれど、あまりお水がキレイじゃないので撤収。

とりあえず入れたら満足だったらしい。

Dsc_0117 

Dsc_0116

空のテラスからの景色。

さっきまで大雨降ってたのに、青空がのぞいています。

Dsc_0118

なんかお城から外の世界を見下ろしたような景色でした。

Dsc_0122

記念撮影した後の風太。

ぶつかるよー

Dsc_0124

次は月のテラスで記念撮影。

後ろにはコスモスをはじめ、キレイな花たち。

Dsc_0126

Dsc_0127 Dsc_0129_2

Dsc_0130

Dsc_0134_2 Dsc_0135

Dsc_0144 Dsc_0146

Dsc_0136_3  Dsc_0149

Dsc_0152 

ポプラの丘、花の丘道を歩いて出会った花たち。

せっかくキレイなんだけど、花を撮るのって難しい。

Dsc_0156

東浦口ゲートにある、タコトピアリーで記念撮影。

ここは撮影ポイントらしく、素晴らしく高そうなレンズを装着しているカメラマンの方たちも撮影しておられました。

「へぇ、あの犬ちゃんとポーズ撮って待つんや。」って会話が聞こえてきた

でも風太の心の中は

「また座らされてステイって言われた。。。もうイヤやし」って思ってるはず。

Dsc_0159

園内を周遊している乗り物「ハッチ」

Dsc_0161

段々陽が沈んできました。

閉園時間も迫ってるし、急いで回ろう。

Dsc_0162

大地の虹エリアのコスモス

Dsc_0172

マリーゴールド(?)の手入れをする人たち

Dsc_0175

薄暗くなると、写真撮るのは難しいけど、なんか幻想的な感じがして好きです。

Dsc_0185

パームガーデンのゲートには夕顔。

Dsc_0182

Dsc_0189

1時間ほど前に夕立が降ったので、厚い雲が遠くの空に見えました。

Dsc_0191

ハッチ、本日の最終便が追いかけてきたよ。

1時間半ほどゆっくりお散歩が出来ました。

Dsc_0197

駐車場からの風景。

向こうには明石の街並み。

この後はいつものお気に入りのお寿司屋さんに寄って帰りました。

芝生広場は残念だったけど、こういうお散歩も悪くないね。

また来ましょう。

| | コメント (2)

2011年10月22日 (土)

抹茶づくし

今日は雨だったので、前から行ってみたいなぁとは思っていたけど、なかなか機会がなかった場所へ行ってきました。

宇治にある『伊藤久右衛門』

とにかく私の大好きな抹茶づくしのお店です。

2011102215050000

温かい茶そば

2011102215040000 

ざる茶そば

2011102215160000

抹茶ババロアと抹茶ゼリー

とても弾力のあるババロアで、お味も感動の美味しさでした。

2011102215160001

これは茶団子パフェ

茶団子は某道の駅のものが一番美味しいかな。

でも抹茶アイスや白玉、抹茶ゼリーが絶品。

他のお茶屋さんのパフェなども食べましたが、私はこのお店のファンになりました。

パフェ食べてるくせに、あまり甘い物が得意じゃない私。

でもこのお店の甘さは、どれを取っても上品な甘さ。

餡も小豆の歯ごたえもしっかり残っていて、甘さもこれまた上品。

お土産もしっかり購入しました。

今日は風太はお留守番。

明日は晴れみたいだから、しっかり遊びに行こうね。

| | コメント (8)

2011年10月17日 (月)

ゆったり散歩

先週はがっつり登山だったので、今週はまったりにしようと思いました。

ちょうど職場の人に面白そうなお店を教えてもらったので、行ってみました。

Dsc_0015_2 

敷地内に大きな熊さん。

実は女性専用トイレです。

Dsc_0043 

今日の目的はたまごかけご飯のお店。

Dsc_0045

待ち時間1時間って言われたので、その辺りをお散歩。

Dsc_0022_2

お店の前にコスモス畑があったので、見に行ってみました。

Dsc_0028

全くキレイではないけれど、裏に川がありました。

今日は暑いし遊んで良いよー。

嬉しそうに入水。

Dsc_0029

うまく撮れなかったけど、泳いでた証拠に(笑)

Dsc_0031

一生懸命石を取ろうとしている風太のお尻。

Dsc_0033

私が何やらごそごそやっているので、絶対美味しいものが出てくるはずと期待している風太。

1時間後、やっと呼んでもらえて入店。

Dsc_0047

たまごかけご飯定食350円也

ご飯とお味噌汁、お漬物。そして卵食べ放題。

あとはねぎとのり、たまごかけご飯用の醤油とかき醤油が置いてありました。

私は卵2個。パパは3個食べました。

お味は。

美味しかったけど、もっと美味しい卵を他に知ってるって感じかな。

ご飯の後は同じ敷地にあるスウィーツのお店へ。

Dsc_0048

ここの卵を使ったロールケーキとシフォンケーキ。

シュークリームやプリンも売ってました。

Dsc_0054

テーブルの向こう側は風太のしっぽ。

Dsc_0055

もちろん顔はこっち向き。

Dsc_0052

Dsc_0050

シフォンケーキを一口おすそ分け。

Dsc_0053

ここにはたくさんの木彫りの熊さんが。

チェーンソーで掘られたそうです。

本当はこの辺りをお散歩する予定だったけど、暑くて歩けない

ならばと場所を変えました。

Dsc_0056

天橋立です。

Dsc_0059 

松並木を歩いて渡りましょう。

海が気になる風太。

Dsc_0061

海風も良い感じに涼しくて気持ちいい。

Dsc_0063 

ちょっと海辺の方に出てみました。

やっぱり海が気になる風太。

そんならいっそ、入っちゃってー。

Dsc_0065

やっぱり海は広いねー。

塩水をペロッとやったから、もっと「うげぇ」って感じになるのかと思ったら、案外普通だった。

Dsc_0070

中が空洞になっている大きな松の木。

私が反対側から覗いてることに気付いた風太。

Dsc_0069

おーい、こっちこっち

Dsc_0072

あーん

『見返り松』って書いてたから、風太を振り返らせて写真撮ったのに、なんか全然写ってないし。。。

Dsc_0078

石碑の前で記念撮影。

暗くなってきたので、うまく写真撮れましぇん。

Dsc_0081

廻旋橋もなんか暗いー

Dsc_0084

廻旋橋から海を見たら、クラゲさんがいっぱい流れていってた。

Dsc_0089 

神社の木に何やらぶら下がっていて、近付いてみると

Dsc_0090

おみくじでした。

Dsc_0093

お魚やイカが干されていたするめやさん

Dsc_0097

帰りは松の間じゃなくて、海辺を歩いて帰りました。

Dsc_0106

今日は2時間ゆっくりお散歩。

山登りも楽しいけど、こういうのも良いですね。

| | コメント (2)

2011年10月15日 (土)

恐怖とトラウマと

昨日の出来事ですが。

仕事から帰ってリビングに行くと、風太がお出迎えしてくれました。

しばらくしたら、胃液のような黄色い液体を嘔吐。

それはまぁ、たまにあることなので気にせず掃除したんです。

でもその後も気持ち悪そうに何度も吐きそうな素振り。でも何も出ません。

そしてそのままべたーっと伏せのような体制で寝てしまった。

空嘔吐…

そして次に頭に浮かんだのが

『胃捻転』

あの日のことを思い出して、心臓がバクバクしました。

でもあの日は何も吐けなかった。今回は胃液吐いてたし。

お腹が風船みたいにパンパンになったりもしてないし。

何より手術の時、胃を固定してもらったはずだから、もう胃捻転にはならないはずだよね?

でもあの日もパンパンになりだしたのは、空嘔吐の30分以上後だったし。

色々な思いが頭をよぎっては否定してを繰り返しました。

風太もあの日のことを思い出したのかなんとなく不安そうで、私の膝に座りたがります。

いつでも病院に行けるように準備しておこう思って、お財布取りに行こうと思うのに、風太は私の膝を下りようとしません。

私が不安になって、その不安が風太に移っても良くないし、出来るだけ冷静に「大丈夫だよー、ママいるよー。」って言って風太の背中を撫でてました。

そしたら私の足に頭を乗せて横になりました。

30分くらい様子を見てたけど、お腹も膨れてこないし、空嘔吐も止まったし、思いっきりゲップしたので大丈夫だったみたいです。

でも本当に怖かった

P1010233

その後の風太。

お気に入りのベッドで、何も無かったかのようにお寛ぎ。

この日の夜ご飯は、葛湯に少し岩塩と卵の黄身を混ぜたもののみ。

風太はご不満の様子だったけど、今日は我慢してくれー。

完全にトラウマ化している私でした。

何もなくて良かった

| | コメント (0)

2011年10月10日 (月)

ご当地風太~蒜山高原編~ 最終日

最終日。

起きたのは8時半。

なんと12時間以上も爆睡してしまっていました

風太も一緒にぐっすり

朝はベッドの上で風太にマッサージ。

最終日はゆっくり過ごそうと決めていたので、キャンプ場をお散歩。

Img_1076

今回の風太家の基地。

Img_1078

気持ちの良いサイト。

朝露で濡れたリビシェルやブルーシートを乾かしながら、大きな栗の木下でまったり。

Img_1082

朝ご飯はしつこくホットプレートでウィンナーと卵を焼いて、食パンも焼いちゃいました。

Img_1084

隣りにお泊りしてた、とっても可愛い柴の子犬。

あまりに可愛かったので隠し撮り

Img_1086

で、後ろ振り返ったら風太がじーっと見てた

Img_1080

洗い物しに行って帰って来る時、見覚えのあるチョコラブさんが。

昨日中蒜山を登っている時、下山してくるご夫婦が連れていた子によく似てる。

勇気を出して声をかけたら、やっぱり昨日の子でした。

片付けしてるのに邪魔をして、お写真撮らせてもらいました。

Img_1089

とっても良い感じの2人

ももちゃんは7歳のお姉さんだそうで、おっとりした可愛い子でした。

(家では暴れてるらしいけど

Img_1090

Img_1091

なんて微笑ましい写真。

飼い主さんとも少しお話させてもらいました。

お家もそう遠くなさそうだし、また会えると良いな。

そこへ

Img_1094

ジャックラッセルが乱入。

とっても元気な子で、同じ小型犬とは遊べないらしい。

風太を遊びに誘ってくれて、風太がその気になったらデカくて怖くなっちゃったみたいで引き気味(笑)

皆さんとお別れして、昨日歩いている時に見つけて気になっていたcafeに行ってみることに。

Img_1105

テラス席ならワンコOK。

Img_1106

広いお庭もあります。

Img_1107

たまごかけご飯の定食をいただきました。

卵が2種類あるから、ご飯が二膳

小鉢が5種類とお味噌汁。すごいボリュームでした。

Img_1108

奥のオレンジ色の卵が『ゴールデンチネラ』

手前の黄色い方が『ごとう』

ゴールデンチネラの方が少し甘みがあり、まろやかな感じ。

ごとうはあっさりした感じでした。

お味は全てお世辞抜きに美味しかったです。

Img_1114 

食後のデザート

モンブランと蒜山牛乳を使ったカフェオレ。

文句なしに美味しい

パパはコーヒーとチーズケーキだったんだけど、お写真が見つからない

Img_1111_3 

居心地良すぎて、1時間半も居てしまいました。

Img_1118

その後は、ちょっと足を伸ばして蒜山ジャージーランドへ。

Img_1120

歩いてたら、風太と一緒にお写真撮らせて欲しいと頼まれて、風太はモデルやってました

Img_1122

ゆっくりしてキャンプ場に戻ったら、誰も居なくなってた

Img_1125

なのでちょっとフリーにしてあげました。

Img_1129

チェックアウトぎりぎりまで居座って(笑)トレーラー連結して帰ります。

Img_1144

家に着いたら、素直に喜んで甘えてきたりんくと、ちょっといじけ気味でタンスの上から下りて来なかったミュウ。

どっちにしても元気でお留守番ありがとう。

この姿を見て、私の旅は無事終わります。

今回、7時間20分の登山&ハイキングを無事終えて。

風太が股関節形成不全だと分かった時、一緒に登山出来る日が来るとは想像もしていませんでした。

手術をしてリハビリをして、たくましくなってきて、少々の段差なら手助けなしに上がれるようになった。

それでも今回の登山は厳しいかなと懸念していたし、ギブアップした時の対処法もそれなりに考えていました。

でも風太は、私の心配をよそに元気に全ての行程をこなしてくれた。

呼び戻しても聞かない時もあるし、おもちゃ壊すこともある。

要求吠えする時もある。お散歩引っ張る時もある。

でもそれが何だ。

弱点を持ちながらも体力と筋力を付け、私との長時間のキツイ登山に挑んでくれた。

そしてそれをやり遂げてくれた。

どこへ行っても声をかけてもらって、褒めてもらったり可愛がってもらった。

こんな素晴らしいパートナーは他にはいない。

風太の”体力”と”我慢強さ”は、十分に誇れる長所です。(あと、食いしん坊ぶりもね)

何度も風太を抱きしめて、頑張ってくれたお礼を言いました。

とにかく!!

楽しかったぞー

| | コメント (6)

2011年10月 9日 (日)

ご当地風太~蒜山高原編~ 2日目

2日目の朝は5時に起床。

空気が冷たくて真っ暗な中、車に乗り込み目的地へ向かいました。

Img_0897

目的はこれ。

日の出と雲海を見たかったから。

Img_0900 

低い山たちは雲海の上に少しだけ頭を出しています。

Img_0902

目の前の大きな山が蒜山三座

左から上蒜山、中蒜山、下蒜山です。

Img_0905

Img_0909

Img_0917

少しずつ空が明るくなってきて、それに比例して雲海が濃くなってきました。

Img_0935

蒜山三座がキレイに浮き上がります。

Img_0946

風太と蒜山三座。

Img_0954 

太陽が上って来ました。

Img_0963

太陽って本当に明るくて温かいです。

当たり前のことだけど、実感しました。

Img_0965

「一番苦手なことは何?」って聞かれたら、躊躇無く「早起き」と答える私ですが、今日は早起きして来て良かった。

満足して基地に戻りました。

私が朝ご飯の準備している間、風太はパパと戯れ。

Img_0975

今日の朝ご飯もホットプレートで。

Img_0980 

ベーコンと目玉焼き焼きました(それだけ

ご飯炊いて、後はストーブの上に置いたやかんでお湯を沸かしてお味噌汁。

そして蒜山なのに淡路島牛乳

私の好きな牛乳第一位なのです。

しっかり腹ごしらえしたら、今回の旅のメインイベントに出発です。

朝拝んできた中蒜山と上蒜山を縦走登山。

Img_0986

さすがに有名な山なので、登山客多し。

子供からお年寄りまで老若男女の登山者がいました。

なのでフリーにしている風太をうまくコントロールしなければなりません。

早過ぎれば前に追いつくし、遅すぎたら後ろに追いつかれる。

ちょうど良い距離を保つことが必要になりました。

Img_0988 

木の根が張り巡らされている山道。

Img_0993

風太は今日もルンルン

階段もひょいひょい上がっていきます。

Img_0994

前に人が見えたら呼び戻し。

素直に応じてくれます。

でも今回は、とっても長時間の登山&ハイキングの予定なので、出来るだけ余計な体力使わないように、その場で待たせることにしました。

Img_0995

やっと五合目。

うー、キツイ。

Img_0996

よしよし、六号目だ。

Img_0999

木の根がすごいです。

前の団体に追いついてしまいそうだったので、少し休憩。

でもこの後、結局道を譲ってくださって、追い越すことになりました。

下山者とすれ違う時や、前の人を追い越す時、みんなが挨拶をし、そして風太にも声をかけてくれました。

風太、大人気です。

Img_1002

急な上り。鎖場です。

それでも風太は自力で登っていました。

キツイ上りを終えたら最後は平坦な細道。

Img_1005

また少し上りはあるんだけど、ここでふと下を見ると

Img_1009

こんな景色が目に飛び込んできたので、元気百倍

でもやっぱり今日も空はガスがかかっています。

Img_1016

ひゃっほう。中蒜山山頂に到着しました。

標高は1,122メートル。昨日の津黒山より少し高い。

山頂も人がたくさんいたので、記念撮影に知らないおじさん乱入。

Img_1011

山頂でカップ麺と、朝炊いたお米でお昼ご飯です。

今回2人でリュックに入れた水は、スポーツ飲料も合せて5リットル。

カップ麺を作らなければ、1リットル荷物は減らせたのですが、すごい汗で背中がびちょびちょなので、速乾の服を着ていても乾燥が追い付かず。

山頂は少し風もあって背中から冷えるので、温かいスープは有難い。

結局最終的に水も人間2人と犬1頭で飲みきり、持って行った飴玉も役に立ちました。

先はまだ長いので、急がずにしっかり休憩を取って、次の目的地上蒜山に向けて出発です。

Img_1018

しばらくは、平坦な細道が続きます。

Img_1023

見通しの悪い細道になったら、風太を呼び戻して私の後ろ、パパの前へ。

Img_1024

前に見えるのが上蒜山。

見えにくいですが、写真左下に写っている道を歩いて上蒜山へ登ります。

Img_1027

またまた鎖場。

もうこの岩の道、本当に本当にキツかったです。

この日一番の難所だったと思います。

本当に急勾配で、自分が登るだけでもキツいのに、風太のお尻を持ち上げながら登るのは、半端なくしんどかったです。

カメラぶら下げてるとブラブラして邪魔なので、リュックへ収納。

でもね、実はこの岩場を見た時、ちょとワクワクもしてました。

実際登っている時も、心のどこかでこの苦しさが気持ち良いって感じてました。

私ヤバイ??

そして最近はたくましくなっちゃって、めっきり頼られることなかったのに、今日はさすがに「ママ、上げて」ってこっちを見つめられた時、これまたウヒウヒって思う気持ちもありました。

Img_1028

さすがにお疲れの風太。

でも、歩くのイヤがる様子は見せません。

きっつい登りに疲れ果てて、下見て歩いてたら、ぶっとい木の枝で思いっきり頭を打ちました

「いてー!!」って大声で叫んで前見たら、人がいっぱいこっち見てて、実はそこが山頂広場でした

Img_1032

本当は山頂は数分先にあるみたいで、その広場には三角点のみがあります。

でも山頂への道は、笹の藪の中の道だったので、山頂には行かず。

Img_1036

風太、完全に休憩モード。

でもしばらくして「行ける?」って聞いたら、さっと立ち上がって歩き始めました。

ここからは、ひたすら下りです。

Img_1049

下りはとっても膝に負担がかかるので、ステッキを持って。

Img_1044

途中、大山が見えました。

一番奥の大きな山が大山です。

ガスってたのに、これだけ見えたら上等かな。

Img_1047

下って来たら、景色もハッキリ見え始めました。

一番向こうの山が下蒜山、その手前が中蒜山、今いるのが上蒜山。

朝は、遠くから見ていた山の上にいるって、なんか不思議。

Img_1053

下りは、上りよりキツイです。

膝への負担とステッキ持った腕にかける力が半端ない。

下りの方が技術が必要だね。

Img_1054

だんだん牧場の風景が近くなってきました。

Img_1060

下に見える尾根を歩いて、少しずつ下っていきます。

Img_1059

りんどうが所々に咲いていました。

あと、マーガレットも。

長い長い下りを終えて、ようやく上蒜山の登山口に到着。

下りの途中で、後ろから早足で下山してくるおじさんが一人。

どうしたのかと思ったら、休憩の時に少し離れた場所にステッキを置いていたら、心無い人に持って行かれてしまったそう。

私たちが登山口に着いた時にはもう下山されていて、犯人を見つけて取り返したみたい。

そのステッキは、一緒に槍ヶ岳など色んな山を登った相棒だそうで、思い出がいっぱい詰まったステッキだったのでした。

さすがにあの下りを早足で下りたので、疲れ果てて座り込んでらっしゃいましたが、大事な相棒が見つかって良かったね。

それにしても、そういう心無い行動をとる人がいるなんて、残念です。

そして!!

無事下山して、風太を褒めてやろうと思ったら、なんと落ちていた牛のう○ちを食べました

バカモノー

Img_1065

最後は、登山口からキャンプ場まで歩きます。

縦走するとどうしても、行きと違う登山口に下山してしまう為、車の場所までタクシー使ったりするみたいだけど、風太はタクシー乗れないしね。

まぁ、日が暮れるまでに帰れば良いからぼちぼち歩きましょう。

ちょっと道の駅に立ち寄って、ソフトクリーム買って休憩。

すごい濃厚なミルクの味のソフトクリームでした。

そしてやっとキャンプ場に到着。

総行程7時間20分。

よく歩きました。

しんどかったけど、とっても楽しい登山だった。

風太は地方へ行くとなぜかとってもお利口。

うちでは『ご当地風太』と呼んでます(笑)

今日だって、他の登山者に迷惑をかけることなく、すれ違いの時も細道でも、しっかりコマンドに従ってくれました。

下りで勢いが付いてしまっても、私が「 heel 」と言うと、前足プルプルさせながら下り坂の途中で私を追い越すことを我慢して立ち止まっていました。

周りの登山者の人たちにも、何度も「えらいね」って褒めてもらってた。

キャンプ場に帰ったら、とりあえず温泉に行って汗を流して、疲れた筋肉を解しに。

Img_1068

今日の晩ご飯は、またまたホットプレートで豚のホルモンと野菜の炒め物

Img_1073

それから餃子

風太は絶対爆睡するだろうと思ったので、早々にご飯あげたら、この有様。

Img_1069

ワン

Img_1070

ツー

Img_1071

スリー

Img_1074

人間も宴会したけど、朝早かったのと登山疲れでなんと20時に就寝してしまいました。

|

2011年10月 8日 (土)

ご当地風太~蒜山高原編~ 1日目

この三連休は蒜山高原にキャンプに行ってきました。

トレーラーを購入してから、家族でのお出かけは道の駅にお泊りしての旅行が多かったので、今回はキャンプ場で。

チェックイン時間ぴったりに受付をして、基地を設営。

1日目の始まりです。

初日は準備体操とでも言いましょうか、軽い登山で山に体を慣らそうかなと思い、津黒山ハイキングです。

Img_0754

本当なら登山口まで車で上がることが出来るみたいなんですけど、台風の影響でだいぶ手前に車を止めることになりました。

営業開始の準備のため、だだっ広いスキー場の草を一人で除草していたおじさん。

「こんにちは」とご挨拶。

Img_0752 

アスファルトの道をどんどん歩きます。

Img_0755 

陥没してしまった道路。

水の力ってすごいんだな。

Img_0762

道を間違えたかなって不安になるくらい歩いたら、登山口手前の展望台にようやく到着しました。

せっかくの展望台だけど、あまり展望が宜しくなく残念。

Img_0764

登山口で見つけた特大ミミズ。

気持ち悪すぎる

風太がちょっと臭い嗅いだらビックリしたらしく、えらい飛び上がった。

恐るべしミミズのジャンプ力。

Img_0763

さぁ、ここから山道。登山開始です。

いきなり細くて急勾配な上り。

Img_0767

風太は元気元気。

スタスタ上っていきます。

Img_0769

針葉樹ばかりの森の中、気に巻かれているピンクのテープだけが頼りです。

それにしても風太ペース速いよ。

ここ結構急勾配なんだけど…

Img_0779

少し疲れた(人間が)ので立ち止まって休憩。

山を登ってるんだから当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、ずっと上り

Img_0788 

1時間強かかってようやく山頂へ到着しました。

標高は1,118メートル。

山頂狭っ!!

しかも笹が伸びすぎてて視界悪っ

Img_0793

本当は大山や蒜山がきれいに見えるはずなんだけど、ガスで白く煙ってくっきり見えず。

Img_0796 Img_0797

とりあえず風太は満足な様子で、喜びの舞

Img_0799

とってもお利口に歩いてくれたね。

下りもその調子で頼むよ。

Img_0802

ちょこちょこ登山者とすれ違うので、風太は私の後ろ。

すれ違う人たちに「ワンちゃん頑張ってるねー。」っていっぱい声かけてもらってたけど、私たち人間の方が頑張ってるよぉ

Img_0806

だって風太は始終ルンルンで歩いてましたから。

Img_0811

上りが急勾配だったということは、下りがキツイということ。

本当に急な下りで、木に捕まって下りる場面もありました。

Img_0813

登山口に帰ってきたよー。

ここからまた駐車場まで長い道のり。

でもやっぱり楽しかったー。

風太も賢かったし

往復3時間強。初日の準備運動にしちゃあ上出来でしょ

Img_0817

午後からは勝山市内を散策です。

町並み保存地区をぶらぶら歩きました。

Img_0819

階段を上がって

Img_0820

石畳を歩いて到着したのは

Img_0822

素敵なカフェです

犬OKなのか分からなかったけど、お店の人に聞いたら「良いですよ」って言って下さって、風太にお水も出して下さいました。

この日は気温も高くて風太には暑かったので、タイルの床がとても有難かったのでした。

Img_0826

まずは野菜たっぷりのサラダをいただきました。

Img_0827 Img_0828

そしてメインのキーマカレー。

左が私の玄米ご飯で、右がパパのサフランライス。

カレーにもお野菜が色々入っていて美味しかったです。

Img_0830

デザートを注文して、少し時間があったので2階へ上がってみました。

Img_0832

2階から外に出たら、テラス席の上に出た。

おっ、パフェ来てる来てる

Img_0834

黒ゴマパフェです。

黒ゴマアイスの下にバニラアイス。生クリームと白玉、二層目には角切りにしたシフォンケーキ。

一番下には玄米フレークが入っています。

とっても美味しかったけど、彩りのためだと思われる黄緑の得体のしれないものだけは、「うー」ってなりました。

Img_0835

こちらは抹茶コーヒーだっけ?名前忘れちゃったけど、とりあえずコーヒーの上に抹茶の泡って感じ(笑)

とても美味しかったし、温まりました。

Img_0838

Img_0842

Img_0846

Img_0849_2

のれんのある町並みを歩き、駐車場へ向かいます。

ここは観光用の無料駐車場があちこちにあり、駐車場にはお手洗いもあって、とても助かります。

この後は下湯原にある露天風呂のみの温泉へ行きまいした。

露天風呂のみってことは完全に野外なので、体と頭洗ってる間は寒い~

でも温泉に浸かるとあら不思議。とっても体がポカポカして、あがってからもずーっとぽかぽかでした

日が落ちる前にキャンプ場に戻って灯りを点します。

Img_0854

Img_0874

この灯りはパパの手作りですが、電球の周りのステンレスの籠。

本来は中に牧草を詰めてうさぎに与えるものです。

まるの形見の品でパパが作りました。

Img_0856

晩ご飯の用意も済んだので乾杯

Img_0868

今日のメニューは焼肉。

このガスプレート、かなり良いです。

焦げ付かないし、煙出ないし、お肉も美味しく焼けました。

風太家って基本的に全員食いしん坊でして、もうお肉無くなりかけの時に「あっ、写真撮らな」ってなりました

Img_0871

ご飯が終わったらロースタイルに変更。

下にテント用のマットを敷いて地べたに座ります。

これがまたくつろぐのなんのって。

Img_0862_2

この子のおかげで寒さもへっちゃら。

まったりと夜が更けていきました。

って言っても明日は朝早起きの予定だし、体力温存が必要不可欠なので22時には就寝しました。

|

2011年10月 2日 (日)

ローキング

もうさすがにお水遊びは寒いなぁってことで、日曜日はハイキングすることにしました。

山岳部始動です。

今日のお山は紀ノ川市にある龍門山。

Img_0750

事前に駐車スペースとか調べておいたけど、なんか細い農道をどんどん上って行かないといけなくて、対向車来たらどうするんだ??って感じでした。

なんとか駐車スペースに到着して車を止め、靴履き替えたりしていたら登山者の方が歩いてきました。

風太を見て、「レトリバーですね、賢い犬だよね。」って言ってくれたのに、風太は呼び戻しにも応じず水溜りの水を飲んでるε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

準備を整えて、ハイキング開始です。

Img_0675

足元は石がゴロゴロしていて歩きにくい

Img_0676

平坦な道になったかなぁと思ったら

Img_0677

大股で岩を登らなきゃいけない。。。

うー、歩きにくいよぉ

Img_0684

しかもこの日は風太と意思疎通が図れないと言うか、繋がれない。

風太は好き勝手歩くし、私は怒ってばっかりだし。

正直全然楽しくない

引き返して帰ろうかと思ったくらい。

でもその度に気分をなんとか切り替えて前へ進みました。

Img_0686 

台風の影響か、倒木が道をふさいでいる場所が何箇所もありました。

さぁ、風太どうするかなって思ったけど、ピョンと飛び越えてました。

Img_0698

風太には高いかなぁと思う岩場もひょいひょいと登ってました。

Img_0699_2

こんな風に。

なんか嬉しいような、寂しいような複雑な心境。

今までは、結構高めの岩とかだと振り返って「登れないんですけどぉ」って感じでこっちに助けを求めてきてたんです。

でも今は、自分でひょいひょいと登っていっちゃう。

逞しくなったなぁってしみじみ思って誇らしいんだけど、ちょびっと寂しい

Img_0708

何がともあれ、しんどい登りを終えて山頂に到着です。

Img_0705

なんか山頂からの景色もあんまり見えないしぃ。

Img_0717

とりあえず汗だけはすっごく掻いたので、体が冷えないように温かいスープと共にお昼ご飯。

休憩後は、別ルートで下山です。

Img_0721

狭いから後ろ歩いてね。

Img_0729

おー、大きな岩発見。

早速登ってみました。

Img_0733

おー、山頂より見晴らし良いじゃん

でも曇ってるねぇ。

Img_0736

これは今登ってた岩を反対側から。

とにかくこの山は足場が悪く、帰りは滑って尻餅ついた

3時間半くらい歩いたけど、テンション上がらず。

ハイキングにはならず、ローキングでした。

でも帰りに入った温泉は、お湯もヌルヌルで気持ち良かったです。

次は楽しく歩けると良いなぁ。

| | コメント (2)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »