まるへ お別れして2日
何か伝えたいけれど、文章にまとめようとするとまとまらない。
水曜日にまるとお別れして、今日が金曜日。
何もする気になれない。
仕事は行ってるし、職場にいる時は笑って過ごしてる。
風太、ミュウ、りんくのお世話もしてる。
でも仕事が終わって帰宅すると何もする気にならず、まるの骨壷を持って、まるの写真に話しかけてたりして。
ちょっと蒸し暑いなぁって思って温湿度計を見て、湿度が高いと「あっ、まるの部屋に除湿機かけなきゃ」って思ったり。
まるとのお別れを覚悟はしてたし、落ち着いた気持ちでそのことを受け入れることが出来たつもりでいた。
でもその後が苦しいんだってことを今実感してる。
朝いつもと同じ時間に起きたら、出勤するまですごく時間がぽっかりと空くんだよ。
まるにお薬あげて、ご飯あげて、部屋の掃除して、マッサージして、点滴して。
その愛おしかった時間が必要なくなって、戸惑ってる。
まるの部屋も全然片付けることが出来ないまま。
まる。
まるのふわふわの体に触りたい。頭撫でてあげたい。
まる、もう苦しくないですか。しっかり歩けていますか。
硬いものも食べられてる?
納得して見送ったつもりなのに、今になって私は正しかったのかと考えてしまう。
ママはまるの望みを叶えることは出来ていましたか?
介護をしている間ずっと、まるの「生きる」意志を手助けはしても「生かす」ことはしないと決めていた。
女々しい私はそれでも最後まで、少しでもご飯を食べて欲しいと思ってしまった。
お友達のブログに『潔いあなたの逝き方に反して、未練がましい自分が恥ずかしい』という言葉がありました。
私も全く同じ気持ちです。
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