まる お月様へ
今日6月29日 午前8時20分
まるがお月様へと帰っていきました。
私が仕事に出るのが、だいたい8時半。
その直前に旅立ちました。
もういつ旅立ってもおかしくない状態にあったので、今日留守番させるのは気が気じゃなかった。
その私の気持ちを察してか、ちゃんと看取らせてくれました。
私はまるを初め、ミュウにも風太にもりんくにも、逝く時は私のそばで逝って欲しいと常々頼んでいます。
まるはちゃんと約束を守ってくれた。
仕事から帰ってパパと一緒にまるを連れて、火葬してもらってきました。
今は小さくなって帰ってきています。
まる、本当によく頑張ってくれた。
私に介護させてくれてありがとう。
後ろ足を引きずり始めてから介助する時、ご飯が食べにくくなって給餌する時、お水を飲ませてあげる時、発作で倒れて寝たきりになったまるを抱き締めて寝た時、発作で苦しむまるの頭を見守るしかなく撫でていた時。
どんなにあなたを愛おしいと感じたことか。
鳴き声もないし、表情も変わらないまるだったけど、私を必要としてくれているのはとてもよく伝わっていました。
職場に着くまでの20分間、車の中で泣きながら通勤したけど、まるがもう苦しまなくて済むこと、そして私自身の気持ちがとても軽くなり、ホッとした気持ちもありました。
その小さな体がここに無くなってしまったのが、とてもとても寂しいけど、昨日の夜いっぱい思い出話したもんね。
どこにいても私がまるを愛してることに変わりはないと、何度も伝えたもんね。
まるが「そろそろお別れの準備をしておいて」と1ヶ月前に言ってくれたおかげで、この瞬間を受け止める覚悟がある程度出来ていました。
昨日自然療法の先生が、「もうきっと長くは生きられないけど、ちゃんとまるのタイミングで逝くから、後はまるに任せて大丈夫。」って言ってくれたけど、本当にその通りだったね。
今日じゃなかったら、パパも一緒に火葬には行けてなかったよ。
私もある意味ホッとして出勤することが出来た。
私のワガママ聞いてくれてありがとう。
亡くなったのにこの言葉が適当なのか分からないけど、本当に最高のタイミングだった。
約7年半、私が嬉しい時も悲しい時も一緒にいてくれてありがとう。
少しずつ、まるとの思い出も綴っていくね。
とりあえずゆっくり休むんだよ。
本当にありがとう、まる。
大好きです。
| 固定リンク
最近のコメント